本当の自分とつながる花瞑想

本当の自分とつながる花瞑想

Touch the Flower ! 「触れる」ことでわかる花との対話、エネルギーチャージ。自由に、ありのままの自分で、無心にに花とかかわることで、あなたの心の声が聞こえてきます。『花瞑想』ぜひ、体験してほしい(#^^#)

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フラワーセラピーイベントを開催しました。

 

でも、「フラワーセラピー」という言葉でくくってしまうことが

本当はもったいない。 どうしたらもっと伝わるんだろう。

 

今日のテーマは、「理想のお母さん」 一番身近で、あまり深く考える

ことがない話題。

 

人が悩みを抱えるとき、「母親との関係」というのが上位となるという。

 

「こうあってほしい」と思えば思うほど、そのギャップに苦しむのだろう。

逆に友達のように、母親との関係を築いている人もいる。

 

今日は、このテーマをどうとらえてもいいとお話することから始めた。

「理想のお母さん」がテーマですよっと聞いた瞬間に思い浮かんだものでいい。

 

・ 自分のお母さん

・ 自分の母としての理想は

・ 奥さんに母として望むものは

 

それぞれの思いで、このテーマを考えてもらった。

今日は「マインドマップ」という手法で 思いつくイメージから、派生させて

深堀していく。

 

一つのイメージの中には、深堀りをしていくと本当に求めていくものが

でてくる。

 

例えば 、

  理想のお母さんー笑っているー楽しんでいるお母さんー

  元気なお母さんー周りを照らしているー 自分(お母さんが)ファースト

 

   お母さんが自分ファーストでいいの?と聞いていくと

自分ファーストーご機嫌ー旦那・子供に優しいー家の中が明るくなる

 

理想のお母さんの一つの要素に、「家の中を明るくしてくれる存在」が浮かび上がって

きた。

 

理想のお母さんにはいろいろな要素があって、他は、「安心感」や「力強さ」

等が浮かび上がってくる。

 

 

1人でない、そこに参加してくれたチームの答えだ。

マインドマップを一人ではなく、チームで取り組んだことにより色々な

母の側面が浮かび上がる。

 

じっくりテーマと向き合った後は、次はお花で『理想のお母さん』を表現。

今日は、グループで一つの作品として表現してもらった。

 

3つの花器を用意した。1つでもいいし、2つでもいい。自由に使って

いいとお話したところ、いろいろな側面を花器それぞれに表現することと

なった。 そして、3つの花器(アレンジメント)が一つに溶け合って、

理想のお母さんを表現するという。

 

絵具や、筆のように、花で、思い・テーマを表現する。

色、高さ、向き、花の組み合わせ etc 無数の組み合わせが存在する。

 

最初の1本を挿すときは、向きと高さで表現するこだわりから、なかなか

決まらない。 

 

「どうしたらいいですか?」と尋ねられると、お花に聞いてみて「どうしたいって」

そうすると、不思議と聞こえてくるんですよ。「こっちだよ」って・・

 

 

 

 

 

1本を最初に手にすることは勇気がいるけれど、それを受け止める周りの仲間と

仲間が添える言葉が心地よい。

 

5人で一つの作品で最初は、バラバラに動いているように見えたが、

少しずつ少しずつ、小さな渦が大きな渦となっていくかのように、一つ一つの

花が、一つ一つの花器が全体に大きく一体化していく。

 

 

 

不思議にエネルギーが一つになっていく感覚をスローモーションのように

みていると出来上がった作品の奥深さをひしひしと感じる。

 

 

 

 

花器の並べ方で表情も大きくかわっていく

出来上がった作品を上から見ると、また違う顔をのぞかせる

 

一人一人の満足感が伝わってくる。

 

そして、このグループワークでの大きな気づきは、

 

 「違う角度から見ようとすると、そこには他のメンバーの協力がいる」

 相手を信じることができるから、そこにその1本の花を挿すことができる。

 

1人では絶対、感じることのできない気づき「信じることの素晴らしさ」

を受け取っていた。

 

 

 

人の喜びは人と交わりの中で感じることができるのだと思う。

花を通して、共有する深い時間をもてるこのワークはやっぱり最高(^^♪

 

たくさんの人にこの体験を届けていきたい。

自分の知らない自分発見もそこにはあるということも。

 

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。