今日は母の祥月命日でした。
長かったのか、早かったのか、
一周忌頃までの記憶が何故かあまりないので、よく分かりませんが…。
学生の頃はサークルや遊びに夢中で、
就職してからは残業や出張が多く、家に帰ったら寝るだけという日も多かったので、
結婚したら暫く仕事は辞めて、母に親孝行したいと思っていました。
でも、結婚してからもワガママで短気な主人と始めの頃は上手くいかず、
母に愚痴ってばかりで、結局、いつも甘えて
親孝行らしい事は何もできないまま亡くなってしまいました。
そう考え始めると、自分が情けなく、母に申し訳なく、
三回忌頃までは何をしていても突然涙が出てたり
寝れない日がよくありましたが…。
この頃は少しずつどうしようもない夜は無くなってきたけれど、
それでもやっぱり母が入院したクリスマス頃から今の時期は、
一気に気持ちが逆戻りしてしまいます。
今なら料理も一応、人並みにできるようになったので
（主婦なので当たり前ですが）
母に食べさせてあげられたのにな・・・
お花も習ったから、プレゼントにできたのにな・・・
とか、あれこれウジウジと考えてしまうのです。
命日は穏やかに母に感謝をする日にしなければいけませんが。。。
後悔と悲しい気持ちの方が勝ってしまい、
未熟な私には、もう少し先になりそうです。
