「窓ぎわのドットちゃん」(黒柳徹子著)を読んで 日本はもちろんのこと 世界でもベストセラーになっている 「窓ぎわのトットちゃん」 トモエ学園の校長 小林先生の 一人一人の子供の尊厳を大切にする 教育に、これが戦時中にかけて 行われていたことに驚きでした。 「子供を先生の計画にはめるな 自然の中に放り出しておけ。 先生の計画より子供の夢のほうが ずっと大きい」 これは親にも言えることですね。 あらゆる年代で あらゆる立場で それぞれの心をゆさぶる 優しさに溢れる作品でした。