開館されたばかりの「明治神宮ミュージアム」に
行って来ました。
初めて知ったのですが
この自然林とばかり思っていた
鬱蒼と茂る杜は100年以上前に
明治神宮の創建に際して荒野だった場所に
人の手で作り出された杜だったのです。
木の種類もちゃんと考えられて植えられ、
今の杜が形成されたそうです。
杜に溶け込むようなこの建物は
東京五輪のメインスタジアム
新国立競技場の設計を手掛けた隈研吾氏によるものです。
企画展示室、宝物展示室、杜の展示室
映像ルームから成っていました。
木の香りのする素敵なミュージアムでした。