キッチンの吊戸棚はオートムーブ?ハンドムーブ?①
我が家は築25年をゆうに過ぎたマンションです。
3年ほど前キッチンのフルリフォームをするために、クリナップショールームに夫婦で見学に行きました。
キッチンの内容がその場でサクサクと決まっていきました。
決まったのは以下の部分です
キッチン扉:ステディアclass2のブロカント
のティオレローズ(ピンク色)
シンク:人工大理石アクリストンの
コーラル(ピンク色)
シンク横ワークトップ:コーリアンという
素材のアマンドナチュラル
(アメリカのデュポン社製)
シンク上の吊戸棚の設置今ココ
シンク上に吊り戸棚をつけることになったので、クリナップの案内スタッフの方がさっそく説明してくれました。
「シンク上の吊り戸棚には2種類あります。オートムーブとハンドムーブです。
オートムーブは自動昇降機というもので、ボタンを押すと棚が自動で上下に動きます」。
ハンドムーブは、手動で吊戸棚を上げ下げするものとなります。どちらにしますか?」
「実際に見て、使ってみてから決めたいです」と私たち。
さっそく案内スタッフの方が、シンク上にある吊戸棚の所まで連れていってくれました。
「こちらがオートムーブです。ボタンを押すと棚が自動で降りてきます
棚をしまう時には、またボタンを押すと棚が自動で上がります」
私たちは思わず「うぁーすごい」と感心しながら、オートムーブの動きをじっと見ていました
(写真は株式会社クリナップ様HPよりお借りしています)
「ボタン1つで降りてくるのもすごいけれど、収納量もかなりありますね」。
「20kgぐらいは収納できます。最大収納量は25kgまでなので、食器や家電が収納できます」。
「そんなに収納できるんですかー」と思わず感激してしまいました。
「この棚はすごいねー。この棚の中に、いろんなものが入るねー。
食器の水切りの受け皿までついてるよー」と夫も感激。
オートムーブ(自動昇降機)は以下の点が気に入りました。
ボタンを押すと棚が垂直に目の前の所まで降りてくる
食器が揺れない
棚の内部はオールステンレス
汚れがつかない
水切りの受け皿がついている水切りカゴとして使えるシンクで洗ったお皿をそのまま棚にしまえる。
一つの四角いスペースを、好きなように仕切って収納できる。
シンク上の棚に、食器、家電、ふきん、まな板、レードル、カトラリーを収納できる。
「オートムーブ、素晴らしいですね。今はシンクの近くに水切りカゴを置いています。これなら、水切りかごをそっくりこのオートムーブの中に移せそうです」。
水切りカゴを吊戸棚上にそっくり移動できる水切りカゴのスペースが空くキッチンが広くなる
水切りカゴがシンク上にあるイメージとしてはこんな感じ
(写真は株式会社クリナップ様HPよりお借りしています)
その頃はキッチンの空間を少しでも広くしようと必死でした(もちろん今も)。
なので、オートムーブがキッチンにあると
想像しただけで、うれしくなりました