じんわり心温まる元横綱の断髪式

 

 
はや7月になり、暑い日が続いていますね。
 
今度の日曜日からお相撲が名古屋で始まります花

 

お相撲といえば、ちょうど1か月ほど前に、元横綱鶴竜親方の断髪式がありました。

 

その断髪式を両国国技館に観に行きました電車

 

両国駅を出て国技館方面に歩いていくと、たくさんの「のぼり」がはためいていますポーン

 

のぼり」には主役の鶴竜親方のしこ名が鮮やかに染め抜かれていてカラフル

 

国技館に入ると『鶴竜引退断髪披露大相撲』の看板が。

コロナ禍予防で2年ぐらい延期になっていた断髪式。
 

とうとうこの日がやってまいりましたスター

 

お花がいっぱいの通路を通りぬけます。

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10時開場時計ですが、すでにおおぜいの人の姿が。

プログラムは盛りだくさん。

 

現役力士の取り組みや、力士の歌などのあといよいよ断髪式が始まりました。

 

400人ぐらいの関係者が次々と土俵に上がって元横綱の髪にハサミを入れていきます。

 

観客が見守るなか、このハサミ入れの儀式がずっと続きます。

 

私たち夫婦も、お昼ごはんのお弁当🍱や名物の焼き鳥をいただきながら見守っていました。

 

お昼のお弁当はコレ下矢印

カツやサイコロステーキなど。

国技館名物の焼き鳥ダウン

焼き鳥もボリューミー。

夫は普段はダイエットをこころがけています。

 

なのでこの日はボリューミーなお弁当に大喜びお祝い

 

お相撲だもの、ダイエットとか言ってられませんわ。

 

断髪式は延々と続いていてまだまだ終わる気配はありません。

 

お腹もいっぱいになったので、国技館内を散歩することに。

 

おみやげコーナーは売り切れていて、時すでに遅し。

 

1階のマス席まで降りてみました。

やっぱり1階のマス席のほうが土俵に近いです。

 

断髪式もだんだん最後のほうになってきたので席に戻りました。

 

鶴竜親方のお父さんが壇上に上がり、ハサミを入れて声をかけました。

 

鶴竜親方が、こらえきれずに思わずハンカチで涙をぬぐっています。

 

断髪式の間、たくさんのお相撲の思い出が走馬灯のようによみがえったのでしょう。

 

お父さんの言葉で、今まで押さえていた思いがこみげてきたのでしょう。

 

それにつられて、こちらもうるうる泣

 

会場も急に暗くなり、観客も涙、涙泣でした。

鶴竜親方、おつかれさまでした。

 

モンゴルから一人日本にやってきて、横綱まで上り詰めた力士人生。

 

これからは親方として大相撲を盛り上げてくださいね。

 

現役時代は「優しい&かわいい」で人気があった鶴竜親方。

 

そのせいか、会場内の観客の気持ちも一つになって、とっても心温まる雰囲気の断髪式でしたニコニコ