カウンター下造作収納のデメリット
我が家は20年以上を経たマンションです。
クリナップのキッチン『ステディア』にリフォームしてちょうど2年が経ちました。
そのキッチンの前側のカウンター下に造作収納を設置して5か月が経ちました。
正面からの眺め
横からの眺め
以前にキッチンカウンター下造作収納のメリットを書きましたが、けっこうありました
思いついたデメリットもありました
既製品より費用が高くなる。
・複数回の設計図のやりとり
・詳細なデザインの指定
・詳細な寸法測定
・一つだけの収納家具の造作
→手間がかかる分、どうしても費用は高くなりますね。
設計図作成から設置までの期間が既製品より長い。
・既製品ならすぐに設置してもらえる
・設計図作成から設置まで数か月が必要
・収納家具の組立に1か月かかる
→急いで設置したい場合は既製品のほうがいいですね。
造作家具の場合、できあがってみないとわからないことがある。
プッシュオープン式の扉を開けるのに力がいる
・既製品だとスムーズに開閉できるかを前もって試せる。
・ほかの方式も提案されたが、何となく決めてしまった。
・壊れるとイヤなので、あまり開け閉めしないようにしている。
後になって、収納家具の扉は、開け閉めがラクな引き戸がベストだと実感しました。
我が家の場合、最初引き戸を希望したのですが、スペースの面でむずかしいということで無理でした
信頼できる会社に依頼しないとできあがるまで不安
・既製品ならその場で見て確かめられる。
・造作家具はできあがるまで見れない。
・知らない業者にいきなり依頼してもどこまで対応してくれるかわからない。
・業者によって出来あがりに差が出る。
→良い面もある一方、リスクもあります。
我が家はキッチンのリフォームをクリナップにお願いしてキッチンは気に入って使っていました。
それで造作家具も続けて依頼しました。
最終的に満足いく仕上がりになってよかったです
デメリットもありましたが、やはりメリットのほうが多いですね。
扉の開け閉め以外は、カフェ風のデザインになってとても気に入っています
最初は既製品のつもりでしたが、サイズが合わず造作家具になりました。
こだわりのデザイン、素材、カラーなどがあれば、好みを採り入れられる造作家具のほうが楽しみは広がりますね
秋はやっぱり暖色系のお花のダリアがキレイですね