カウンター下収納の見積り金額
我が家は築20年以上を経たマンションです。
約2年前にキッチンをリフォームしました。
それから約1年後、キッチンの前にカウンター下収納を設置することにしました。
最初は既製品を検討したのですが、奥行きの寸法が合わず断念。
結局、造作家具をお願いすることになりました。
現地調査や打ち合わせも終わり、工事請負契約書が送られてきました。
現地調査では、寸法を最終的に確認したり、扉板と棚板をその場で決めました。
そのため、契約書の内容は、クリナップの方からいただいていた設計図&見積書とは少し違っていました。
キッチンカウンター下収納の見積りの内容は
コチラ
・仮設工事-養生費
・カウンター収納設置工事-造作収納(材料費、造作費用か?)
・収納取付費
・諸経費
当初はクリナップの方からメーカーのカタログをいただき、その中で気に入った収納家具を選ぶ予定でした。
気に入った収納家具は10~20万円台(税別)ぐらいでした。
これに工事費と消費税などが加わります。
我が家の収納家具は30万弱でした。
ラウンドオープンスペースを付けた分、7万円ぐらい割高になったと思います
それから扉の開閉は、掘り込み手掛けといってくぼみに手を引っかけて開閉する方式とプッシュオープ式を提案されました。
すぐにプッシュオープン式に決めたのですが、こちらのほうが1万ぐらい高かったかもしれません
これに工事費、消費税などが加わります。
メーカーの既製品に比べて価格は少し高くなったかと思いますが、掘り込み手掛けにする、ラウンドオープンを付けないなどすればそれほど割高でもないかと思います。
キッチン、トイレ、洗面台、お風呂などは年数が経つとリフォームしなければなりません。
カウンター下収納は、この先リフォームすることなく、ずーっと使うことになるので、おうち時間の充実ということで見積りは納得しました。
コロナ禍で旅行も外食も自粛していましたから。
扉板と棚板はコチラ
扉板:アイカ工業 メラミンTJ-2053K 木目調 ダークブラウン
棚板:アイカ工業 ポリ板 木目調 ダークブラウン
背板:アイカ工業 5813色 無地ベージュ
開閉:プッシュオープンラッチ
扉板と棚板は現地調査のときに確定したので前の見積りから変更になりました。
送られてきた契約書には、ゆき工房さんの作成した設計図も添付されていました。
とっても精巧な設計図で、完成がリアルに予想できて、またまた感激しました。
下の写真は、渋谷スクランブルスクエア3Fにある『ティファニー@渋谷スクランブルスクエア』のショップの外観
ジュエリーの高級ブランドでありながら、ハギレをランダムに寄せ集めたようなデザイン。
よくよく見ると、とっても小さなTIFANY&Co.の文字がプリントされています。
これなら気軽にショップに入れそうです。
ティファニーブルーが鮮やかですね。
ティファニーブルーの壁紙を家のどこかで使いたいと思ってしまいます。
想像の行き着くところはインテリアでした