雲行き怪しいカウンター下収納
我が家は、クリナップのキッチンステディア『ティオレローズ』の前側に、キッチンカウンター下収納を設置することを検討していました。
クリナップの方から提案された収納家具から得たアイディアはコチラ
大建工業『MISEL』の場合、
多くのカウンター下収納や壁面収納には、
水平方向
または
垂直方向に
オープンなディスプレイスペースが設けられている。
&
南海プライウッド『インディニ4』の場合、
カウンター下収納のコーナーにオープンなディスプレイスペースが設けられている。
検討しているカウンター下収納の横には、既設の家具があり奥行が280mm。
夫婦で話し合ったところ、この奥行とピッタリ合ったサイズの収納にしたいとの結論にいたりました。
以前に換気扇をリフォームしたことがありました。
その後、キッチンステディアを換気扇の隣にリフォームしました。
1mmも違わず一直線に並んでいるのを眺めていつも気分がいいのです
目指すはこのピッタリ合った感じ。
夫「奥行は同じに揃えたほうがいいね。出っ張ったり、引っ込んでいたりしないで一直線にしたいなあ」。
私「そうだね。MISELで同じ奥行に揃えられるかクリナップの方に問い合わせてみよう」。
奥行にこだわるには、ほかにも理由がありました。
どうしても収納したいものがあったのです。
それはホームベーカリーでした
このベーカリーの寸法が高さ345mm、奥行きが240mmあります。
けっこう場所とってます。
キッチンをリフォームしたときに、背面収納も設けたのですが、高さがギリギリ上にぶつかってしまい、横に倒さないと収納できない状態でした。
そのため、カウンター下収納にはこのホームベーカリーを何としても収納したいという強い思いがありました
MISELの家具から2つを候補に選びました。
我が家の家具と同じ奥行280mmにできるか問い合わせたところ、すぐにお返事がありました。
「1つめの候補は、奥行き200mmのみとなります」
ホームベーカリーが入らない
「2つめ候補は、奥行き200mmか300mmのみとなります」
200mmだとホームベーカリーが入らない
300mmだと新しい家具が既存カウンターより出っ張ってしまう
カタログ見て「はいこれで決まり」というわけにはいきませんでした