サモワールと楽しむクリスマスに参加して | マナー・プロトコール・英国紅茶教室 FLORAISON フロレゾン

サモワールと楽しむクリスマスに参加して

サモワール~魅惑的な響きに誘われて、紅茶を楽しむ会に参加して参りました♪

千葉で紅茶教室TEASMILEを主宰するみーや先生の会は、学んでよし、飲んでよし、あとお料理がものすごく素敵なんです~

サモワールとは、ロシア、スラブ諸国、イラン、トルコなどで湯を沸かすために伝統的に使われてきた金属製の容器でひとことでいうと給茶器。これは自分で調べてみたのですが、ロシア語で「サミ(自分で)」「ワリーチ(沸かす)」からきている言葉のようです。こちらが、サモワール。立派なお品をお持ちです!電気式。このように上にちょこんとポットが乗っているのです
ロシアについてもお勉強。昔、ロシアにかなり傾倒していた友人がいまして、鞄や持ち物にロシアの名前をつけていたり、挨拶はロシア語(笑)

広大な土地、歴史をもつロシア。
その地の紅茶や茶器ってものすごく興味深いですネー(学生時代に、私が傾倒した大和和紀さん原作のハイカラさんが通る。最近宝塚や映画で再演され話題ですが、こちらの舞台も後半はロシア・シベリア。脱線しました\(__))

そもそもロシアンティーとは、、から私たちは間違った見解をしているようですね!私もレモンティーの所以はヴィクトリア女王繋がりですから存じていましたが、ジャムを入れるのではなくジャムは食べながらが正しいそうですから、つまり、ロシア語圏の伝統的な飲み方で実際はサモワールが廃れていますので、濃く淹れた紅茶をお湯で好みの濃さに薄め、ジャムなどの甘いものと一緒に頂くということのようです

勿論、伝統的サモワールを使えば完璧なロシアンティー!

早速、伝統的なロシアンティーを各自淹れてみました♪
陶磁器も勿論興味ありますよね
グジェリ焼きやインペリアルポーセリン。
インペリアルポーセリンは、それはそれは美しくコバルトブルー~うっとりです

お茶請けのはちみつや氷砂糖も堪能♪

みんなでハーブティーも作りました~名付けてアレクサンドラ(彼女がヴィクトリア女王の孫娘)

ランチタイム~私は、所用があり皆様より早めに出なければならないにも拘わらず、優しいみーや先生は全てお出しいただき、本当に感謝です!そして、どちらも素晴らしく美味しい♪


紅茶協会同期の絆はかたく、この日も九州から、そして私はいつものご近所の同期に行きは連れられ、ありがたや~(帰りは一人でしたのでかなり、ご心配いただきまして、私の方向音痴は紅茶協会同期にも、知れ渡っています(笑))

みーや先生、素敵な会をありがとうございます♪
こんな可愛いマトリョーシカちゃん、実はサモワールを抱いているんですネー(画像は同期にお借りしましたm(._.)m)

紅茶って、いうまでもありませんが、奥が深くて知れば知るほどもっと知りたいと思いますし、紅茶の繋がりはお茶と同じくらい熱い♪

また、来年もこの繋がりを大切に楽しく勉強し続けたいです❤