時間の経過を実感するタイミングは、人によっていろいろだと思いますが、最近の私にとってはトイレットペーパーを買う時です。最近「えっ、もうなくなりそうなの!?」と感じることが多くて、それはすなわち時間があっという間に過ぎているということなので、うわーっと思います。
土曜の午前
この1週間はちょっと不眠気味です。仕事でミスをしたりはしていないけど、長引くと悪影響がありそうなので落ち着いてほしいのですが、何らかの理由で頭が興奮しすぎなのでしょう。
なのにまた『Inception』のように興奮するものを観てしまって、困ったものです。思えば『Dream Scenario』と2本連続で夢にまつわる映画でした。
この週末は、私の都市ではいよいよ『All of Us Strangers』の上映が終わってしまいそうなので、もう一度観に行こうと思い、日曜のお昼の枠しかないからそれに合わせて他のことをやっていました。
今日、改めて観て気づいたのは、予告編で使われているPet Shop Boysの曲が作中で使われているのとは別バージョンだということ。作中ではオリジナルが使われていて、これはけっこうポップで明るい曲調です。予告編で使われているのはダブミックスで、ビートがなくシンセサイザーがフワーンと鳴っていてよりしんみりしている。映画全体のムードはしんみりしているので、予告編で一曲だけ使う時にそちらを選んだのはピッタリだなと思いました
映画って、本編以外の部分でもこのようにいろんな工夫があったりクリエイティビティが発揮されていて、だから惹かれ続けます
ところで、このオリジナルのミュージックビデオはよくわからない設定で、車の後部座席におじさんを乗せるのですが、この人の喋り方と声が『Dune』のオーディオブックに登場する、物語内では超悪者のハルコンネン男爵にそっくりです (オーディオブックでは一人の人が声色を変えてすべて人物の声を担当しています)
『Dune』の本はあと1/3ほどになってしまいました。これは、もしかすると続編の『Dune Messiah』も読みたくなってしまうかもしれません 映画を見て気になって(というか腑に落ちず)、もしかしたら本だと気にならないことかも...と思ったことは確かに本では気にならず、だから物語に入り込みやすいのだと思います。映画のほうが女性が強く、自立した存在として描かれているというは確かにそうです。とはいえポールの母、レイディ・ジェシカの強さと複雑さは本のほうがより詳しく描かれているなと感じます。
ちょうど良い時間に着く公共交通機関がなかったので
途中から歩いて時間調整&本日の散歩としました。
今月はあと2本、観たい映画があります。来週木曜公開の『Civil War』と、25日公開の『Challengers』です。これらはおそらく、5月頭の煙橋訪問から帰ってきた後も上映していると思うけど、映画にまつわるポッドキャストを聴いたり人と話をするには早めに観ておきたいと思ってしまいます。
こちらでは、映画は例えば外食などと比べたら高くはないのですが、罪悪感なくこのペースで観にいくならもうちょっと稼がないとねと思います。(今年ももうすぐパフォーマンスレビューの季節です)
途中で見かけた好きな感じの小道。
今日は時間がないから探索はできませんでした。
今日は今年初めて帽子を使いました。これまで晴れていても使っていなくて、うっかりけっこう焼いてしまった気がします
気が滅入るので書かなかったけど最近は異様に暖かい日々が続いてました。明日からは一転、ちょっと寒くなりそうです。3週間後の煙橋もそこそこ寒そうなので、冬の格好での訪問になりそうです。