ハンナです🌹✨
繊細であるあなた悩みの一つに
「自分の本音が
わからなくなってしまった・・・！」
「本当にこれでいいんだっけ？」
「・・・・・・・。（固まる）」
自分の本音が
一体どれだったのか
他人の期待や
他人の望みと
混同
させてしまい
気がつくと、
「あぁ・・・もうわからない！」
と混乱の渦に巻き込まれてしまうことは
ありませんか？
その要因には
例えば、こんな背景がありました。
あなたはきっと、
▶︎一緒にいる人や、周囲にいる人たちの
感情や想いを受け取りやすい
▶︎社会の期待や、溢れている情報を
無意識にキャッチして取り入れている
▶︎周りの意見を柔軟に受け入れることが
得意で、幅広い視野を持っている
この様な特性を
お持ちだと思います。
つまり、
繊細で、心が広いあなたは
自己と他者との境界線がない
のです。
これは、本当に本当に素敵な才能で
胸を張って
誇りに思ってほしいことなのですが、
他人との境界線を持たず
相手が今持っている感情を
一緒に感じて共感してあげることができたり
相手が必要としていることをすぐ理解して、
さっと動き整えてあげることができたり
こうした瞬時に状況に適応できる力は
実は、繊細なあなたにしかできない、
特性・必殺技！！！
である反面、
自分と他人の感情を混同させてしまい
他人に寄り添うときはいいのですが
「あれ？自分は本当は何がしたいんだった？」
「うぅ・・・なんだか苦しくなってきたな」
「なんか違う・・・なんでこれを選んじゃったんだろう」
ふとした瞬間に
そんな気持ちが湧き上がって
息苦しさを感じてしまうことが
ありますよね。
本当の気持ちがどれかわからないから
不安になって誰かに尋ねてみたり
ネット検索して
あらゆる解決法を見て考えてみたり。
こうした外側の解決策は
一時的な不安の解消には役立っても
それが「自分の本音」と一致していないと
いずれどこかで
ガタっ
っと崩れてしまうことがあります。
私も何度も
このループを繰り返してきたので
この時の抜け殻のような虚無感や
どんどん膨れ上がっていく不安感は
非常によくわかります。
では、繊細なあなたが
「自分の本音」
がわからなくなった時、
一体どうしたらいいのでしょうか？
ここで、
少し想像してみてください＾＾
あなたは今
転職活動中で、
数社の面接を受けています。
そして優秀なあなたは
A社とB社から
仕事のオファーをもらいました。
あなたは
A社の仕事内容には
「自分にならできそう」という、
ちょっとした安心感
のようなものを感じます。
その仕事は
これまでやってきたことと
変わりがないもので
決まっている仕事を正確にこなしていく
ルーティーンメインのお仕事です。
一方で、
B社の仕事内容は
自分には少し
チャレンジングな内容が含まれています。
これまでやったことのない分野で
新しい業務内容が発生します。
パターンが決まりきっていない
変化や動きのあるものです。
あなたはA社の内容に
「はい、なるほど。」
B社の内容には
「ほう…なるほど。」
と思いました。
（文章だけだとわかり辛いですね。。笑）
あなたは話を聞いた後に
A社のことよりもB社のことが
なんだか気になる気がします。
でも、ネットでB社について調べてみると、
B社のチャレンジングな様子を
さらに目にして
不安になります。
もしかすると過去に起こった
何らかの「失敗」を連想してしまうことが
あるかもしれません。
「やっぱり私には無理だ」
そう思いながらも
心のどこかでB社の仕事が
気になってしまいます。
そして、あなたは友人や知人に相談します。
友人や知人はあなたのように
実際に面接を受けたわけではありませんが
仕事の条件や会社の様子を想像して
たくさんアドバイスをくれるかもしれません。
あなたは
「そうだよね。やっぱり
総合的に考えるとこっちが妥当だよね。
C子ちゃんに相談してよかった！
ありがとう。」
と、一旦はそう思うのですが
なぜかずっと
モヤモヤしてしまうのです。
ここで繊細なあなたに
何が起こっているかというと
「思考がパンク状態」
元々敏感に察知する能力に
長けているあなたが
その察知したものから
自分の基準で選ぶことなしに
思考であれこれとラベル付けしてしまう
ことによって
整理されるべきものが
むしろ
溢れかえってしまうのです。
では繊細なあなたが
自分の本音を知るとき
一体どうしたら良いのか？
これからお伝えすることは
あなたと同じく繊細で、敏感な私が
研究・実践してきて
最も簡単で効果があり、
応用も効くものなので
ぜひ参考にしていていただけたら
嬉しいです。
STEP.1①約束する
まず、フッと感じるものを大事にする
と決めます。
コンパスの矢が触れるものを選ぶことを
自分自身と約束します。
自分自身にこんな風に
語りかけてもいいかもしれません。
「ハンナ、私は
本音に忠実に生きることを決めました。
だから、
友人や情報には心から感謝しますが、
それらに惑わされず
自分の本音を選ぶことを
今ここで選択します。」
STEP.2②自分自身との繋がりを許す
そして、
あなただけの空間が確保できる
できるだけ静かな場所で
目を閉じて、深く呼吸し
感じてみます。
目を閉じることで
周囲のあらゆる情報から離れ、
深く呼吸し
自分自身と深く繋がることを
ただ、許します。
あなたが、
あなた自身の叡智と繋がっていることを
イメージしてみてください。
STEP.3③感じて体験してみる
そして、今、
選択に悩んでいるもの
それぞれに
光るものはあるでしょうか？
一つ一つ、手にとるように
感じて体験してみてください。
- ワクワクした感情が出てきましたか？
- それをやっている時の自分の姿を想像して嬉しくなりましたか？
- そこにいる自分は胸を張って輝いていますか？
- たとえそこで困難にぶつかってしまうことがあったとしても、希望を見出して前向きに進んでいますか？
あなたがこれらの光に
少しでも触れたように感じる時
それはGOサインです。
あなたの本音が選んでいるものです。
逆に、これらのものを
１つでも感じないなら
それはあなたの本音ではなく
周囲の情報・感情・期待
などです。
繊細さの個性を持つ私たちは
共感力や、情報察知力が強いからこそ
自分と周囲の境界線がなくなり
・周りが良いと思っているもの
・大多数が良しとするもの
・周囲が自分に寄せている期待
それらと自分の本音を
混同してしまうのですね。
繊細なあなたが
自分の本音が分からなくなった時は、
💎①
「直感でコンパスの矢が触れるものを選ぶ」
ことを、自分自身と約束する
💎②
目を閉じ、深呼吸して
自分自身との深い繋がりを許す
💎③
それを選んだ後の感情や情景を
イメージで体験する
今日は
本音が分からなくなった時の処方箋を
お伝えしました。
ぜひ参考にしてみてくださいね＾＾
散歩に出掛けて、
一旦思考から抜け出しリセットできる
環境を作ってしまうのもおすすめです。
ハンナより🌹✨