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Hey！Hey！！
やっほーー人間さん！
俺さまの登場をお待ちかねだったかい？
そうかと思って、それはそれは最高にイケてる跳躍で、山を飛び越え、雲に乗って
空から飛び降りて？
やってきたGero！🐸
途中でうっとり美しい羽根を持つ鳥のお嬢さんにも巡り合わせてな…
それはそれはロマンチックな空のひと時だったぜぇ…
…♡
ところで、今日は七夕だってイベントがあるらしいな。
ここに来るまで、たくさんの人間さんの願いごとが流れているのを見てきたぜ。
どうやらそこに願い事を書くらしいけど、
「フロギーみたいに美しい輝くボディになれますように」
「フロギーのように面白くてかっこよくて、紳士的な大人になれますように」
そんなKidsたちの想い…
なんとも感慨深いぜ。。
俺様はそんなセンス抜群な人間のKidsたちを
これからも応援してるぜ！🐸📣
それでは講義に早速行こうじゃないか。
今日伝えたいのはこうだ。
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気分のむらや感情の揺れに気付いたら
木の後ろにピョンっと飛び込め！
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視聴者Bさんからのご質問だ。
「朝起きたら、なんだか少し悲しく気分が落ち込んでいるんです。不安や怒りを感じているのかソワソワしていて、そこから抜けられないんです。私は良い気分が良いものを引き寄せると学び、機嫌が悪くなっているべきではないのに。このままじゃ悪い現実を引き寄せちゃう。ずっと幸せを感じて安定していられるあの人みたいになるにはどうしたらいいんでしょう？」
ふむふむ。
人間さんよ。
まず、不安や恐れも含めてあらゆる気分を感じることは、とっっっても自然なことだぜ。
そして、それは「ただの気分」だ。
ここの湖にたどり着いて、
今フロギーの話を聞いてくれている人間さんは、この生涯でたくさんの変化を経験している最中だ。
人間さんの人生に起こっている
様々な変化に対する
内側の反応であり、自然なことだ。
「でも、やっぱり私、ずっと幸せを感じているあの人みたいになりたい」
ふむふむ。
七夕の日にこんなことを言うのも胸が痛むが、
その想いはいったん林の向こうへ
エイヤー！っと投げ捨ててくれ。
フロギーの跳躍のようにダイナミックにな。
その「幸せの状態」というのは、
人間さんが作り上げた人工的な価値観だ。
さて、ここでこの質問者Bさんは、
この朝起きたときに感じた気分に入り込み、
深く深くまで入り込んだ結果、それを強烈で、
抜け出すことが困難なドラマへと作り変えてしまっている。
Bさんは落ち込みや不安、怒りなどの状況に
今自分は入り込んでいるのだと感じている。
そしてその状況をなんとか打破しようと、
修正テープで修正して書き換えようとしている…。
いいや、そんなことをしているのに気づいたら、
一刻も早くストーーップ！！
その行為はまさに、自分が自分自身を
気分の泥沼に陥れているような行為だぜ。
「良い気分・悪い気分」
という古い価値観のもと、自分の思考や感情を修正しようとしているその地点で、
フロギーストップ！！！
そんな時は、ゆっくり深呼吸して
ポエリフの木の後ろに飛び込むんだ！
木の後ろにいると、あなたは今起きている状況を客観的に観察できる。
それは自分自身についても、世界についても。
木の後ろというのは、
「良い/悪い」や
「正しい/間違っている」
の二極の判断がなく、いつでも中立で、穏やかで、非常に安全な場所だ。
あなたはもう、二極化を生きる必要はない。
この状況のトリックを打ち明けよう。
Bさんは不安や怒りの気分に入り込んだ結果、そのドラマを繰り広げる。
何もやってもうまくいかない、、、
そんな日を過ごした経験があなたにもあるんじゃないかな？
でもだ。
それは実際、本当に何をやってダメな悪い日というわけではなく、
「その日の悪い部分という自分の表現を、自分自身が深く感じ受け入れているだけ」なんだ。
つまり、このときBさんが見ていないのは、
その日の統一された部分であり、
「その日の良い部分」だ。
あなたは自分の入り込んでいる気分という一表現にしか視点を当てていないが、
あなたという存在の表現は、実は幾筋にもわたって放射されている。
あなたがその不快な気分を感じている
その同じ瞬間に
美しく、気楽で、喜びにあふれた状況も存在しているのだ。
だから、あなたがその一部分の表現だけを選択し、他の側面は見えなくしてしまっているため、統合されておらず中和状態ではない。
そんな時はどうするんだっけ？
ポエリフの木の後ろにに飛び込む！！（観客の歓声）
そうそう。いいね（笑）
こうしたドラマに入り込んでしまっているときに、木の後ろに飛び込み、起こっている状況をよく観察すると
その落ち込んだ気分を判断する必要がないことに気付くだろう。
判断することでさらに強烈になるドラマに入り込む必要がないことに。
「私はどうしちゃったんだろう」
「あぁ、これは占い師のもとへ、サイキックのもとへ見てもらいに行かなくては」
このように、何かにそうされている、何か最大の原因がある、そういうドラマに入り込むことはしなくていいんだ。
あなたは単に特定の側面に視点を当てているだけだぜ。
そこには同時にすべての表現がある。
さぁ、木の後ろで、ポエリフの幹にゆったりと腰かけ、あなたのその状況を観察してみよう。
そこでリラックスして、不安に泣き崩れているあなたを見ていると
その背後に、穏やかで自由でエネルギーに満ち溢れたあなたのことも見るようになるだろう。
それは無邪気な子どものようなあなたの側面かもしれない。
惰性に満ちたあなたかもしれない（笑）
でも、その時、
あなたはもはやコントロールする必要がないことに気付くだろう。
あなたは、自分自身が持つ表現を自由に選ぶことだ出来ること、
そのどれも選ぶ必要がないこと、
本当に主権をもって犠牲になる必要がないことに気付くだろう。
良い気分、ポジティブな思考に焦点を合わせると、そこには大きなコントロールが生まれる。
そうして、あなたがその良い気分になれない時に、自己をコントロールし、悪い気分を抑えて塗り替え、良い悪いをマインドで判断するようなことは、
あなたの自分自身の一部を否定することになる。
それは、消えない。
それは浮遊し、ひとたびあなたのもとへ戻ってくるんだ。
あなたに見てほしくて、自分自身の一部だから。
良いかい？人間さん。
落ち込んだり、不安を感じたり、気分のむらがあるようなときは、
解決策を探しに行かないでくれ。
時間をとり、木の後ろでゆったりと深呼吸をするんだ。
俺様がカウントしてあげるぜ。
1Gero, 2gero, 3gero…ってな！（笑）
そうしてあなたが
もはや一つのその側面だけではないこと、
それは単なる自分自身の一表現であり、
あらゆる側面であり、統合されたその全てであることを認識するんだ。
そうしてあなたがあまりにも、
ドラマに引き込まれてしまっていたことに気付くだろう。
「私はどうしたらもっとより良い人間性を保っていられるだろう？」
「自分がやってしまった間違いは何だったんだろうか？」
「この状況は周りのどんな要素が関係しているんだろう？」
どの解明のためにも時間を割く必要はないぜ。
そのどれもがドラマに入り込むだけということさ。
それじゃぁ今日はこの辺にしよう。
いいかい人間さん、
お前さんはドラマに入り込む必要はない。
お前さんは統合された自己であり、
そのすべてに良い悪いもないんだ。
困ったときはポエリフの木の後ろで起きている状況を観察してみてくれよな。
それはお前さんに観察以上のたくさんのものをもたらすだろう。
それじゃあまたな。
人間さん、お前さんは
最高にクールでいかしてるぜ。
それだけは忘れないでGero！🐸