６月のレッスンスケジュールをホームページにご案内してます。
土曜日は満席となっており、平日は少しお席ございます。
コロナの感染対策のため最大２名様（グループは３名様）で
行っております。
５月レッスンレポート
芍薬(ピオニー)を楽しんでいただきました〜
ピオニーは硬い蕾から開花するまで
気温によりますがだいたい１週間前後かかります。(出始めは１０日位かかりました）
買ったばかりのときは蕾に蜜がついているので軽く洗うか拭き
下部の葉を少し切り落として水揚げをします。
レッスンまでタイミングよく咲くようにと願いながら
水揚げについてもレッスン時に説明させていただいてます。
お花屋さんでご購入される時は蕾がふっくらしかけた咲きそうな子を選んでくださいね
たまに蕾のまま終わる子もいるので
私は生産者さんなども市場の方に聞いたりしますので、
お花屋さんにいろいろ聞いてみるのも良いと思います。
水揚げ後はだんだんふっくらし、咲き始めると一気に開花します。
開花した後、４日間くらいは満開の美しさを楽しみ、
その過程も楽しんでくださいね
こちらはパリの花テーブルリース。
２種類のピオニーを使い
思った以上に大きくてモリモリに〜
華やかに仕上がりました！
時間差で蕾の子も咲いて楽しんでいただけたと思います
こちらはフレンチコースを終え、アレンジコースをスタートされた生徒様。
ラウンドのアレンジ、大きく開花したピオニーと紫陽花のバランスが
難しかったと思いますが素敵に仕上がりました
紫陽花も綺麗な色あいでしたね〜
こちらはアレンジコースの生徒様、パラレルに。
ほぼ手直し無く仕上がりましたね
ピオニーも入れて、この時期ちょうど買おうと思っていらしたので
とっても喜んでいただきました
指定花器にもあいました！
こちらは器の中もパウダーオアシスでデザインしていきます。
ピンクと白の配分も大きなピオニーがひきたつようにと
下部はピンクが多め、上部は白が多めと工夫されました。
ドウダンツツジも大きく空間を使って素敵に！
こちらはアレンジ本科のディスプレー。
四方見に（裏側）作成するので
とっても華やかに仕上がりました〜
花首から折れてしまった子
飾って楽しみました
ことわざでも有名な
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、
古くから慣れ親しまれている芍薬。
(ちなみに芍薬とボタンは同じボタン科に属しますが
芍薬は草、ボタンは木なので枝分かれして咲くので座って観る姿も美しいそう。)
すらりとした茎に、美しい花を咲かせることから、立ち姿のきれいな女性にたとえられたようです。
もちろん内面の美しさも！
ピオニーや、紫陽花など季節のお花からも優雅な気持ちとともに
パワーをいただきましょう
レッスンレポート続きますね。
更新頑張ります。
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