早いもので梅雨明けし、暑い日がずっと続いてます。
今年も後半です！
またまたブログの投稿は久しぶりですが、
あらためてよろしくお願いいたします
今年の２月
ですがDFAフローリスト資格認定協会主催の
フランス研修
へ行って来ました。
(オリンピックも始まりますね！)
研修のことは記録として書きたいと思いつつ、大変遅くなりました
研修について知りたい生徒様もいらっしゃると思いますし、
長くなりますがどうぞ少しでも参考になさってくだされば...と思います
お付き合いください。
研修の日程は前後１日ずつ増やし１０日間の旅、
５年ぶりの海外旅行でした。
この研修は私がDFAに入会してからの夢で
テロ、子どもたちの受験、コロナ...と延期が重なりましたが
やっと叶えることができました！
フランス留学についての詳細はDFAフローリスト資格資格認定協会のホームページにも掲載がございます。
私も体験談
を載せていただいたのでぜひ御覧いただけたらと思います！
まず研修１、２日目は
パリでも歴史あるフローリスト養成校「École des fleuristes de PARIS (エコール デ フルーリスト ド パリ)」に通いました。
こちらの学校はパリでも活躍するフローリストを数多く輩出し、世界中からもフローリストが留学に来ます。
早朝暗い中、ホテルを出発し学校までは地下鉄で３０分ほどの通学。
教室にはあふれるばかりのたくさんの花材たちが準備されていました！
そしてDFAの東京でのパリ留学や、オンラインレッスンでもご指導いただいたジョゼ・アフォンソ先生と
素敵なエミリ先生の最初のご挨拶も感動でした〜
今回、ジル・ポティエ氏(M.O.F.フランス最高職人名誉賞・フランス芸術文化勲章など、数々のタイトル保持者であるフローリスト）
監修特別プログラムをレッスンいただくということでワクワク感が高まりました！
全４作品でしたがどれも花材が大量で、１作品目のブーケでは１４種類８０本以上！
ブーケは手が回らず糸を回しながら束ねるのですが手が攣りました〜
ジョゼ先生のデモンストレーションはまるで絵画を描くよう！
イメージを膨らませつつ、的確に素早く仕上がっていく過程を間近で見れ、
綺麗に仕上げることも大事ですが、作品の「何を表現するか？」という作品の見せ方も勉強になります
こちらはガラスの花瓶を土台に！わかりますか？
マグノリアの枝ぶりを生かして植生的に。
いろいろな生け方(テクニック）が詰まっていました。
こちらは大きなエアリーなブーケ。
ブーケアシストから作ります。
風が通り抜けるようなイメージを大切に。
花材一つ一つも生かします。
可愛い〜
こちらは本当に大きなアレンジ！
春の植物の成長の勢いも植物の特徴を生かしてに表現します。
クラシカルなメデイシスの花器(大きい！重い！）に生け込んでいきました。
キャベツ?(青梗菜のような）、大きなピーマン、パプリカも入ってます。
ファーストプロポ―ションは椿で。
ミモザは２０本！メカカバーにもたっぷりすぎて
フランスのミモザは大きくてしっかりしてました。
(本当に持ち帰れなかったのが残念！)
こんなに贅沢に花材を使ったのは初めてで
ディスプレーの勉強になりました。
レッスンの前やランチ時にはおやつや飲み物が食べ放題で！
ピエールエルメのマカロン、ケーキも
２日目のレッスン後はサーティフィケート授与式でした！
学校内のお花一面の壁をバックに〜
サーティフィケートと、
頂いたバラの本にもメッセージを書いていただきました。
左から校長先生、最高責任者の方、ジョゼ先生、エミリー先生とパチリ
本当にあっというまでした、とても勉強になり
大量のお花まみれました！
ありがとうございました！
またレッスンを受講したくてたまりません
レポート続きます！
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