北野田フェスティバル・メインホールで行われたリサイタル~Amore~は
先日おかげさまで無事に終了しました。
前半は、生誕200年のリストと、大好きなラフマニノフの作品を演奏しました。
後半では、私が愛してやまないショパンの最高傑作・ピアノソナタ第3番を・・
アンコールは
愛の曲(グリーグ)
スタイリストとして楽屋に入ってくれたしほちゃんと。
楽屋で本番前、休憩中にも腕のケアをして下さった
「わのか鍼灸整骨院」の直川先生・先生ご一家と。
今回は「愛」という壮大なテーマに取り組み、もがき苦しみ続けました。
ようやく一筋の光が見えかけたころに、手の麻痺としびれ・・・
自分がこの先ピアニストしてやっていけるのか、毎日不安と戦いましたが
その時に、たくさんの方に励ましていただきました。
自分ひとりでは乗り越えられなかった壁ですが、周りのみなさんに支えられて
この日を迎えられたことに心から感謝しています。
これからも、大事なことを見失わず、音楽によりそっていきたいと
思っています。
どうぞ皆様、これからもよろしくお願いします。