また映画を観に行ってきました。



※画像をお借りしました


カンヌ国際映画祭で主演の2人が最優秀女優賞をとったことで注目されました。

気にはなっていたものの、もう今にも上映終了になるかというギリギリの時期になってしまったのは、3時間16分という長さゆえ。

腰痛とトイレのダブル不安で、なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、ついに思い切って滑り込みました。

結果、観てよかった!


舞台はフランスの介護施設。人間らしいケアを理想とし実践を試みるマリー・ルーは、スタッフ不足、資金不足という現実に悩みながら戦っている。

そんな彼女が出会ったのが、演劇の演出家であり、ステージⅣのがん患者である日本人、真理。

同じ名前を持つ二人は、急速に友情以上の絆を深めていく。


言語はフランス語と日本語の両方。

舞台はほとんどフランスで、しかも介護施設。

長塚京三さんが演じる独創的な独り舞台。


どんな話なのか下調べをしていなかった私は戸惑うことばかりでしたが話が進むにつれ、その深い内容に引き込まれていきました。

資本主義と少子化の構造、この社会で生きていくこと、人間の尊厳とは、、、。

いくつものテーマが美しい映像と共に突きつけられていきます。


気づけば3時間超えはあっという間!

腰は痛くて何度も座り直したけど、トイレのことは一度も考えることはありませんでした。


観終わって数日経った今も、思い出して考えてみてはジワジワと心に染み入ってくるような、今までにはない映画でした。

ううむ!!!