レッスンのカリキュラムの1つとして
ラズキッズを使用しています。

ラズキッズから学べることは本当にたくさんあります。

レッスンでの取り組みのひとつとして
物語(レベルG)を
小学校国語にならって

はじめ
なか
おわり

にわけて要約する宿題をたまに出しています。





ところで皆さん!!

学校の国語の教科書をご覧になったことはありますか?

私は英語を教えていますが
(厳密には教えず、自ら気づかせるレッスン)

国語力もともに伸ばしたいと考えているので
国語の教科書の研究もしています。

また母語でわからないことは
英語でも理解できないので


例えば

3年で
国語辞典を使おう

という項目があるので
英語辞書を開くのは、3年以降だなぁー。

とか、

質問の種類
として
5W1H について言及してるのも
3年なので
whatなどの疑問詞を紹介するのも
国語で習ってからがいいなぁ。

ということを意識しています。



教科書は本当にしっかりできていて
その概念が分かる子どもたちの発達状況に応じたものが書かれています。

母語の国語でしっかり理解してからでないと
英語で同じ概念を話されても、母語以上の理解はできないと思います。

また
英語と母語を比較して学ぶことで
双方の理解がより深まるとも思います。


子どもたちになげかけるタイミング

とても大事だと思います。

何もかも早く早く教え込むのではなく
物事にはさほど努力しなくても
タイミングさえパズルのようにパッチリ合えば
苦労なく
すーーーーーっと入ってくる。
染み込んでくる。

という現象があります。

学年はそのタイミングの1つの基準であって全てではありません。

一人一人違います。

そのタイミングを見極めるのが
私の仕事の中で大切にしている部分です。