イングランド北部にある歴史ある都市ヨークに観光に行こうと思い立ちました。
(実際に行ってきたところには写真を掲載しています)
下調べのため、サイトをいくつかチェック。
色々調べたところ、見るところ(史跡など)がたくさんあって1日じゃ
とても見きれないと判明。
駆け足で無理にたくさん見ようとするより、在英中に何度か脚を運んだほうがよさそうかな。
※価格や開店時間のメモは2012年2月現在のものです。
【参考にしたサイト】
Visit York Official Website
ヨーク市の観光ウェブサイト。
ヨーク観光ガイド[Hoteltravel.com]
ヨーク 観光[フォートラベル]
ヴァイキングの街ヨーク[イギリス国際結婚あんなことこんなこと]
このブログはイギリスの物関係が色々面白かった。
螺旋の塔を昇る(ヨーク観光)[英国逍遥2007]
螺旋の塔というと福岡県のどっかの寺でも登ったっけ。
こっちの方が多そうだけど。
【行ってみたいところ】
The Adventurer's Hall
中世の商人の集会所のようなものかな?
バーリー・ホール Barley Hall (大人4.95£、学生3.5£)
建物そのものよりも2012年3月までやってる展示の方が気になる。
From Hamlet to Hollywood: Fashion from Film
営業時間:10.00 - 16.00
クリスマスのデコレーション(2011年12月)
ヨーヴィック・ヴァイキング・センター(Jorvik Viking Centre) (大人9.25£、学生7.25£)
※音が出ます
再訪予定があるなら1年間有効でJorvik, DIG, Barley Hall, Micklegate Barの4箇所行けるYATチケット(大人16£、学生12.75£)がいいかな?
3ヶ所行ったら元取れるし。
営業時間:10.00 - 16.00 (last admission)
ミックルゲート・バー Micklegate Bar (大人3.5£、学生2.5£)
Barというから飲み屋の一種かと思ったら城門のことだった。
城門といえば「ヘンリー六世 第3部」でヨーク公リチャードの首級が晒された場所なので、
これは是非見にいかないと!
mickleはmykill "great"が語源と書いてあるけれどmicelと同じものだろうか。
営業時間(冬季):11.00 - 15.00
リチャード三世博物館 Richard III Museum
名前だけで行ってみたくなる博物館。
公式サイトに割引券あり。
York Castle Museum
人形や人間の展示があるらしく、生活が学べそう。
行ってみたら高いだけあって見ごたえがあった。ちょっと疲れた。
ヴィクトリア時代の居間の展示
ヨーク大聖堂(York Minster)
クリスマスリース(2011年12月)
Cath KidstonのYork支店
家族に「キャス・キッドストン買ってきて」と頼まれたけど近所に売ってる店がなかった。
最近気付いたけど、ゴシック体でKidstonと書かれたブランドとは別物なんだね。
Whittardのヨーク支店
Bettys
イギリスで有名なカフェ。
アフタヌーンティ(17£くらい)がすごいボリュームだった。
お土産に紅茶やクッキーを買ったらおいしいと喜ばれました。
アフタヌーンティセット
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ヨークというと、『ヘンリー六世 第三部』でヨーク公の生首が晒された街
(余談ですが私が見た「ヘンリー六世」ではヨーク公リチャードは渡辺徹でした)
や、『リチャード三世』で登場後瞬殺される幼いヨーク(エドワードVI世の弟)、
『リチャード三世』の冒頭の独白
Now is the winter of our discontent
Made glorious summer by this son of York.
(「英国王のスピーチ」でスピーチセラピストのライオネルが役者オーディションで暗誦した)
というイメージが強いです。
ヨーク大学の校章に白薔薇が描かれていたり、
白薔薇大学連合とかいうものがあったり、
バラの種類にシティオブヨーク(当然白バラ)があったりするのを見るだけで気分が高揚します。
バラの種類にはヨークアンドランカスターという、ピンク(赤)と白の混ざりのタイプもあります。
なお、シティオブランカスターという赤バラは無いようです。