いよいよ抗がん剤治療スタート①
梅宮アンナさんが、先日、乳癌であることを公表された。おじい様もお父様も癌で亡くなられているので、自分が癌になることについては、ある程度覚悟があったとおっしゃっていた。強い人だなと思う。それでも癌と告知された時のショックは相当なものだと思うので、これからの闘病生活頑張ってほしいと心から願う。そして、有名人が癌になった時のメディアの報道について、毎回思うことがあるのだが、乳癌はサブタイプやしこりの大きさ、進行度によって、治療方法が異なることをきちんと報道しているところが少ないこと。乳癌になった人が全員、抗がん剤治療を行うのではないのだから、この点をきちん伝えてほしいと思う。現に、私は、抗がん剤治療をしたが、私の友人は、ステージ0で、ホルモン受容体陽性だったから、手術とホルモン治療のみ、抗がん剤はやっていない。抗がん剤の副作用が昔に比べると格段に改善されたとはいえ、昔のイメージもあり、未だにあまり良いイメージを持っていない人、誤解している人は多いと思うのだ。もしかしたら、乳癌かもしれないとか、今、まさに乳癌を告知され、今後の治療について、不安で一杯の人達にとって、中途半端な情報は、なんの得にもならない。AIで書いていると思われる記事については、本当にひどい内容も多く憤りを感じる私は、乳癌と告知された時に、先生にネットで検索しないように強く注意された。ネットの情報に惑わされないようにと。見るなと。前置きが長くなったが、私の術前化学療法について、振り返りたいと思う。私は、HER2タイプなので、抗がん剤+分子標的薬による、術前化学療法を行った。私が行った化学療法は、ドセタキセル+トラスツスマブ+ペルツズマブ療法。ドセタキセルが、抗がん剤で、そのあとの二つが分子標的薬だ。3週間に1回を4回実施することになり、入院はせず、外来化学療法室での実施。化学療法を行う前には、主治医はもちろん、看護師さん、薬剤師さんからも副作用やその他、詳細についての説明を受けた。私の場合、手術による全摘は決定なので、目的としては、・術前補助化学療法:再発率を低下させ、腫瘍を縮小させたうえでの手術を目指すというもの。副作用としては、・アレルギー反応・吐き気・嘔吐・骨髄抑制(白血球減少・血小板減少・貧血)・倦怠感、疲労・心筋障害、脱毛、筋肉痛私も当時、抗がん剤について、良いイメージを持っていなかったから、これから自分の体にどういう事が起きるのか、不安で一杯だった。でも、やるしかない。私の左乳房にいる癌を叩く!んだと思ってはいるけど、自分の体に抗がん剤が入っていく・・・、異物が入っていくというのはどういうことなのだろう・・とドキドキの初抗がん剤治療。次回は、そのことについて書きます。