ある芸人さんのお話し

 

「みんな壁を向いて練習してる、それが駄目」

 

「お客さんの前で鍛えないと、自分の体に、身につかないことがあるかも」と

 

それを聞いて、私はハッとなった

 

私はカラオケモニターという「板」に向かって歌ってる(つもり)

 

「板」は音楽付きのカラー動画なんだけれど

 

それを聞きながら歌って録音

 

その素材で何かの改善のヒントを探っているのだが

 

これは、生きた授業なんだろうか

 

自分の芸が聴衆の心に響いているかは

 

その場での聴衆の反応で判断できる

 

そこから会得できてこそ生きた芸だろうなと

 

私にとっては、「板」はあくまで「板」

 

鋭敏な人は「板」からでも成長の糧を得るんだろうなあ

 

私には無理だけど

 

写真は本文とは無関係です

 

今日も皆さんとご一緒に幸せな時間を過ごせますように