ここ何年間

 

これまでの演歌教室頼みから離れて自習を続けている

 

なぜ自習に切り替えたか?

 

自分に音楽的素養がないことを自覚したからだ

 

何も才能がないのに教室に通うのはコスパが悪い

 

特に致命的だったのは

 

私の声に響きがないと講師から宣告された事

 

どの歌を習おうとしても

 

その度に声の響きのなさを指摘され続けて3年余り

 

私はとうとう教室をやめ時だと決断したのだ

 

決断するまで時間がかかり過ぎたがそれは習う事に未練があったからだな(笑)

 

ところで今の自習生活

 

練習の都度感じる問題点をどう克服するかが見出せないままだ

 

ここに講師がいればなあと感じたのは何回だろう

 

でも

 

そうか講師がいたらいたで声に響きがないと言われてしまうだろう

 

そんな思いだが

 

自習していることは精神的に自由闊達

 

ストレスをほとんど感じないで済む

 

ボックス代は掛かるが

 

受講料は不要でこれが最大の恩恵だ

 

それと不愉快な思いをしなくて済む

 

でももっと考えてみよう

 

歌を全面的に止めれば確かに時間も余るしボックス代も掛からない

 

でもね大切なのは声帯の鍛錬だ

 

声帯が衰えると肺炎だ何だかんだと恐ろしい事になるからね

 

だからボックス通いは止めたくないんだよ

 

それとやめたくないもう一つの理由

 

ボックス店の従業員のきれいな声が私を癒してくれる事

 

実はこれが一番かも

 

ボックス代は病気治療の先行投資

 

これなら納得だな(笑)

 

写真は本文とは無関係です

 

ではまた

 

今日も皆さんと共に幸せな時間を過ごせますように