勤務先の営業課長が出張先で倒れ亡くなりました。
いつものように、出掛けに「いってらっしゃい」と声をかけた横顔が最後になりました。
今思えば何となく、その姿が頭に残ってました。
倒れた事は極少数にしか報告されず、でも漠然と助かると信じ込んでいたので、ダメだった…と聞いたときは衝撃が大き過ぎました。
お酒を飲んだ後のおちゃめな行動やピンクレディ全曲振り付けで歌えることとか思い出して、もう見れないなんて…と悲しくなりました(それ以外もいっぱいあるけど)
先週の土日に通夜と告別式が行われ、社葬ではありませんが現役だったこともあり、みんなで見送りましょうと、ほとんどの部員で両日手伝いました。
私は得意の裏方で一番奥で会計をしていたので OBのおじ様や懐かしい弔問者にはあまり会えず…会計は奥だったので空気も違い、焼香に行くと途端に悲しみにが訪れると言う、なんだか切ない。
闘病してやつれたとかではないので
数日前に見た姿で、ただ眠ってるようにしか見えなくて…
ご家族のことを考えるとほんと、辛いと思い。
まだ信じられない気持ちの中、課長全員に配信するメール、全体配信のメールでアドレスを外さなくてはと言う現実に向き合ってます。
さて、こんな時にも関わらず色々非常識な出来事が多々?あり、一番身近なものを紹介。
社内関係の訃報は色々作業があり、通常業務は出来なくなる環境の私。
弔電を幾つも出す、地方の香典を立て替えの御霊前袋に名前を書く、書く、書きまくる…
仕方ないです。誰かがやらないといけないんだから。割り切ってます。
しかし、今回は同じ営業所の勤務者と言うこともあって、そこの上司が気を使ったんでしょう。
4年目の(バカ)女子が「手伝うことあったら言って下さい」と、4年間で初めて聞くような教科書通りの台詞を言ってきた。
でも、ありがたいのでお礼を言う。
そして、もじもじしながら「ごしゅうぎの書くやつとか…」
ごしゅうぎ…ごしゅうぎ…ご祝儀?
もしかして香典袋のこと?
この世間知らずが!!
ま、まだ葬儀とか経験なければ間違うよね。仕方ない。でもまだその時点で、葬儀の日程も決まってないから誰にも頼まれてないから大丈夫と断る。
翌朝も手伝う手伝うとうるさい。
だからさ、葬儀の日程が決まってないから誰にも香典を頼まれてないってば!
そのうち、手伝いを頼むほどじゃないけど香典袋を書いてます。書道もペン習字もやってませんが筆ペンで書いてます。
電話が鳴ったら出る、宅配の呼び出しに出る……だーかーらーさー
「手伝う手伝うって言ってたけど(結局自分の仕事が忙しくなってしてない)
電話取ってくれるのが何よりの手伝いだよ(お局らしく核心をついた指摘‼)」
と言うと嫌な顔をする(笑)
その後、大して電話に出ず出掛けた(それ日常)
葬儀当日
彼女は受付、私は奥で会計の位置関係。
たまたま私が手前にいた時彼女は、一年後輩(可愛くていい子)に偉そうに指示しようと発した言葉
「ご祝儀袋が……」
この場でなんて言葉を発してるのよ!
どこに祝うことがあんの!こんな悲しい時に!!と腹立たしくなって
「祝儀じゃない![]()
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」と叱る。
ご家族や親族、来賓に聞こえたらと思うと恐ろしいです。受付だろが!
後日、「しゅうぎと漢字で書いてみろ」と言ってみた。
「祝」はわかるけど「ぎ」がわからないと…
祝はわかるのか!!と心で呆れつつ
祝う儀式と書くんだよ、あんな場でこんな事言うもんじゃないでしょ
だから葬儀の時怒っちゃったんだよ
と大人に教えてたら、珍しく納得していた。
ショックから今週で2週間。
まだ不思議な気持ちで、ひょっこり出社してきそうだなんて話している。