世界観が広がるヒストリー・ナビゲーション付!「戦国時代展」当日の様子とご感想 | 感動!トラベル研究所

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“一生に一度”を旅でデザインする感動トラベルプランナー須田くにひこです。



“一生に一度”を旅でデザインする旅でデザインする感動トラベルプランナー、須田 久仁彦です。

1月14日(土)に開催した戦国時代展のイベントも無事に終了しました。小雪がちらつく寒い中、9名のお客様にお越し頂きました。本当にありがとうございました!

今回は当日の様子と、お客様から頂いたご感想を紹介します。

まずは、会場の外で講師の藤城さんから戦国時代についての概要をご説明です。「戦国時代は地方の時代」など、現在の例を挙げながらの分かりやすい説明に、皆さんもすぐに引き込まれたようでした。

そして、いよいよ会場内へ。この日の会場は、かなり混雑していました。展示されている史料を見るのも一苦労でしたが、一つ一つの史料の持つ意味や、読み解き方を藤城さんが丁寧に解説して下さいました。

当時の戦場で使われていた旗、鎧や兜など甲冑、刀など何をどのように見れば楽しめるかの解説は、皆さんかなり興味津々でした。特に、毛虫の形をした飾りがついた兜は、その由来も含めて興味を持たれたようです。

実は今回の展覧会は、展示してある史料の説明が、ほとんどありませんでした。しかも展示されていた史料の中心は、戦国時代からイメージされる甲冑や刀でもありませんでした。展示の中心となっていたのは、別のモノだったのです。

中心となっていたのは、その当時に書かれた手紙や絵でした。

恐らく解説がなければ良く分からない、またはスルーしてしまう史料がほとんどだったと思います。

それを藤城さんの解説で、より興味深く、見学することができたようです。気がつけば、2時間半にも及ぶ解説でしたが、皆さんに最後まで楽しんで頂けました。

皆様からのご感想です。

息子のために…と思って参加しましたが、私の方が楽しんじゃいました(もちろん、息子も! 「けむしの前立て」の甲冑が一番びっくりして印象に残ったことだそうです)。ドラマとして歴史を学べたら、歴史嫌いにならなかったなーと。今からでも遅くないですね。また楽しい企画、楽しみにしています。(40代/女性の方)

今日は家内&娘&姪ともどもお世話になりました。講師の藤城さんのナビゲーションでは刀や甲冑などを見るポイントなども教えていただいたり,展示物の背景にある様々なエピソードを聞かせていただくことができ,私自身はもちろん,高校生の姪もとても喜んでおりました!すばらしいイベントを企画していただき,本当にありがとうございました。機会があればまたぜひ参加させていただきたいと思います!(50代/男性の方)

素晴らしい企画でした!この内容、この価格で、かなりお得なためになる内容でした。
自分は、大学で西洋美術や、現代美術をやってましたので、本当に東洋や日本の美術はちゃんとやってこなかったんです。慶應義塾、文学部美学美術史専攻の私としても、今回の博識な内容は唸るものでした。(40代/男性の方)

参加された皆さんと一緒に周ることで、新たな発見があったり、ちょっとした修学旅行のような気分になったりと、相乗効果がとても大きかったです。他の参加者の方の視点から見るとまた全然見方が違ったり、その違いもおもしろくて。そして、藤城さんのナビゲーションの素晴らしいこと!何度聞いても面白いのです。歴史はイマジネーションが掻き立てられますね!そして、いつの間にか、この場合はどうだったんだろうとか色々な興味が
わいてきたり。こういうことが世界観が広がっていくことの一つなのかもしれないなぁっ
て思います。(40代/女性の方)

皆様、ほんとうにありがとうございます!企画者としても嬉しい限りです!

これからも楽しんで頂けるようにイベントやツアーを企画して行きます。スイーツを食べ歩きしながら歴史を楽しむような企画も考えてますので、よろしくお願いします!