今日

四国の任期を終えた。



たくさんの学びと  

先輩方に愛されて見守られた日々が

ピリオドを迎えた。



と思ったのに

「また来てね。」「またここにいる気がする。」

などの先輩たちの優しい言葉に驚く。





そして

クライアント様には伝えず離れた。





ふと

ここも不思議な場所だったと感じる。



ある意味

引き取り手のない存在たちが集まっていた。




遊び人やヤクザのような方々は

受け入れないところもあると聞いた。





全身タトゥーで指が4本も間近で接した。







みんなどこか寂しさや怒りを抱えながらも

愛嬌がある。



要領の良さもあって

ちょろまかすところもある。



それを現行犯でおさえるのも

一興だった。








時折みせるのは



「こんな身体でごめんなさい。」と言う後ろ姿。


「畜生!」というつぶやき。


耳を塞いで下を向く姿。





そのどれもが結局愛おしい。







引き取り手がないってことは

扱いにくいほどの圧倒的個性があるということ。





愛と光を送ったり

手を添えたり

真摯に向き合って

もう祝福エネルギーに包みましたからね。





おめでとう💖