7/22 (金)
昨日の足取りがふらふら、よろよろなら、今日の足取りはよたよたという風になってしまったけごちん。
昨日までは部屋の隅から隅まで一気に歩いて行けたけれど、今日は数歩ずつ移動するのがやっと。
もう少し緩やかに下降していくものだと思ってた。
それでも、午前中に魚のスープ部分お皿に一杯分、お昼にブリのお刺身を魚のスープで伸ばしたの、シリンジで何杯か、食べてくれた。
折りしも今日は大きなプロジェクトの締め日。
だから、日中に通院なんてできないかな、と思ってた。
日中のタイミングを逃すと、定時 (18:30)後に向かうことになり、受付19:00までの動物病院に駆け込むことになる。
でも、15:30頃、納品したら、「次の作業についてはしばらくお待ちください」と言われたので、「プロジェクトの締め日なので難しいかもしれませんが、しばらく席を外しても大丈夫ですか?」と聞いてみた。
「あ、お昼休憩なら全然取ってもらっていいですよ」
「実は飼い猫の体調がとても悪くて...1時間ほどで戻れると思うのですが、通院して来たいんです」
「!!! どうぞどうぞ!そちらを優先してください!」
と言ってくださって、すぐ支度。
一昨日通院した時は、行きの道中、いつものように鳴きどおしだったけれど (そんなことに体力使わないでよぅ...(涙))、今日はキャリーに入れるのも弱弱しい抵抗だけ、行きの道中も2、3回「キューン...」って小さな声で鳴いただけ。
病院に着くと、他には誰も患者さんはいなかった。
受付で病状を聞かれると、また泣きながらグダグダの説明になってしまう。
一人でいると泣く寸前で抑えられるんだけど、人と話すとすぐ泣いちゃうのはどうしてだろう?
今日はとても久しぶりに院長先生に診て頂く。
昨日あたりからとても体温が下がっている感じがすることを伝えると、検温した先生、「35℃くらいしかありません。これはあまりよくないですねぇ。」
看護婦さんが、点滴バッグでできた簡易湯たんぽを2つ、けごちんに当ててくれる。
点滴、抗生物質とステロイドの注射。今までステロイドは副作用のことを考えて否定派だったけれど、
「痛みが楽になるし、代謝が上がるので食欲も出てくるかもしれません。」との説明に、今日は受けることに。
「自分で飲み込んだりできなくなると、衰弱して1日2日中にという可能性もありますから、できるだけ食べさせてあげてください。」とのこと。はい、がんばります。
治療が終わって、キャリーに入れようとしたら、ペットシートがしっとり。
替え持ってきてなかったけど、同じ大きさのタオルとビニール袋は持ってきてたので、交換。
受付の女性が、「何かあったらいつでもお電話ください。すぐ獣医師につなぎますので。」と言ってくださる。本当にありがたい。
「けごちん、付き合ってくれてありがとう、お疲れ様、お家帰ろうね。」と帰途に。
帰宅してからもここ2、3日の定位置、玄関の床と、サッシの前の床にペターっと寝たり、時々起き上がって体の向きを変えたりを繰り返すけごちん。
通院させて頂いたお礼と、戻ったことを連絡すると、お気遣い頂いて「次の作業は納期ゆったりめにしておきました」とのこと。本当に助かる...。
途中、魚のスープ1袋分を2回に分けて給餌。
私も慣れて来ているけれど、けごちんもだんだん飲み込み方が上手くなって来てくれてる。
けごちんが呼んでる気がする時は度々手を止めながら仕事。
時々、とってもかわいらしい顔で見つめてるので、久しぶりに動画を撮ったりしながら。
定時を過ぎて、暗くなりかけてから玄関のドアを開けたら、今日も外に行こうとするけごちん。
「さすがにそれはやめて....」ってことで、抱っこして、徒歩15秒の最近改装されてとても綺麗になった広場に。
この広場は猫にゴハンを上げてる人が多くて、今日も野良ちゃんが1人、ゴハンを求めて歩いてた。
7月のこの時期とは思えない爽やかな風に、気持ちよさそうに当たるけごちん。
こんな風に二人で夕涼みするなんて、けごちんがここまでおとなしくなっちゃったからできることだね。
途中で地面に降りたがるけごちん。だけど、今もう洗えないからね...って、降ろさずに、けごちんの好きなねこじゃらしの生えてるエリアに移動したり。
しばらく涼んで (正直寒かった...) 帰宅。
その後もけごちんの様子を見ながら仕事。2回の休憩を挟みながら、バスルームの前に来たので、「入りたいの?」と中に入れたら、バスルームの中でもあちこち移動しながら、具合悪そうに横になってた。
体の向きを変えて横になる時のガタン!って音がする度、様子を観に行ってたんだけど、「あと十数行で仕事が終わるからね、終わったらずっと一緒だからね」と声を掛けた午前1;00過ぎ、またガタンって音がしたので、行ってみたら、体を起こしたと思ったら、すごく苦しそうに口元にあるものを取りたいっていう仕草を今まで見たことがないくらい激しく繰り返して。
バスルームの中だったので、トイレに頭をぶつけるのがひたすら心配で、暴れるけごちんを抱きかかえるようにして頭がトイレに当たらないようにする。
そしてその動きが止まってすぐ、「辛かったね、辛かったね...」と抱きかかえてなでると、もう虫の息... 少し口から血も出てしまってるので、「今拭いてあげるね」とコットンを取りに行って戻ると、もう息が絶えてた。
受け止められなくて。明日、アニマルコミュニケーターさんに来てもらうことになっていて、そのために書類を送ったり、やり取りしていたところだった。さっき「書類届きました。明日伺いますね。」と連絡をもらったばかり。
もう残された時間は長くないかなとは思い始めていたから、最後に何がしたいか、何をして欲しいか、けごちんの心の声を聞かせて欲しかった。
だけどそれは叶わないまま、けごちんは虹の橋へと旅立ってしまった....
その日が来るのは近いかなとは思っていたけれど、今日じゃないと思ってた。
明日も明後日も、アニマルコミュニケーターさんとのセッションの後、通院する予定だったし、今週末は抱えてる仕事もないから、ずっと一緒にいて、お世話できると思ってた。
こんなに早くお別れが来てしまうのなら、アニマルコミュニケーターさんがいらっしゃるからと部屋を片付けたりしてた時間、けごちんとくっついてたら良かった。
それは本当に後悔。
深夜だけど、アニマルコミュニケーターさんにメール。
Twitter で心配してくれていた友達にも報告。
息を引き取った直後は呆然として涙も出なかったけれど、けごちんをコットンで拭いてあげてる間や、
みんなの言葉に涙が溢れて来る。
アニマルコミュニケーターさんも起きてらして、すぐにお返事を頂く。お悔やみの言葉と、このような場合なので、キャンセル料はお花やお供えするものに使ってくださいとのお気遣いに涙。
この呆然と泣きじゃくりを繰り返して、明け方に。
ひどく具合が悪くなったここ一週間、一緒に寝てくれなくなったけごちんと久しぶりに一緒に眠る。
まだ信じられないでいる...
昨日の足取りがふらふら、よろよろなら、今日の足取りはよたよたという風になってしまったけごちん。
昨日までは部屋の隅から隅まで一気に歩いて行けたけれど、今日は数歩ずつ移動するのがやっと。
もう少し緩やかに下降していくものだと思ってた。
それでも、午前中に魚のスープ部分お皿に一杯分、お昼にブリのお刺身を魚のスープで伸ばしたの、シリンジで何杯か、食べてくれた。
折りしも今日は大きなプロジェクトの締め日。
だから、日中に通院なんてできないかな、と思ってた。
日中のタイミングを逃すと、定時 (18:30)後に向かうことになり、受付19:00までの動物病院に駆け込むことになる。
でも、15:30頃、納品したら、「次の作業についてはしばらくお待ちください」と言われたので、「プロジェクトの締め日なので難しいかもしれませんが、しばらく席を外しても大丈夫ですか?」と聞いてみた。
「あ、お昼休憩なら全然取ってもらっていいですよ」
「実は飼い猫の体調がとても悪くて...1時間ほどで戻れると思うのですが、通院して来たいんです」
「!!! どうぞどうぞ!そちらを優先してください!」
と言ってくださって、すぐ支度。
一昨日通院した時は、行きの道中、いつものように鳴きどおしだったけれど (そんなことに体力使わないでよぅ...(涙))、今日はキャリーに入れるのも弱弱しい抵抗だけ、行きの道中も2、3回「キューン...」って小さな声で鳴いただけ。
病院に着くと、他には誰も患者さんはいなかった。
受付で病状を聞かれると、また泣きながらグダグダの説明になってしまう。
一人でいると泣く寸前で抑えられるんだけど、人と話すとすぐ泣いちゃうのはどうしてだろう?
今日はとても久しぶりに院長先生に診て頂く。
昨日あたりからとても体温が下がっている感じがすることを伝えると、検温した先生、「35℃くらいしかありません。これはあまりよくないですねぇ。」
看護婦さんが、点滴バッグでできた簡易湯たんぽを2つ、けごちんに当ててくれる。
点滴、抗生物質とステロイドの注射。今までステロイドは副作用のことを考えて否定派だったけれど、
「痛みが楽になるし、代謝が上がるので食欲も出てくるかもしれません。」との説明に、今日は受けることに。
「自分で飲み込んだりできなくなると、衰弱して1日2日中にという可能性もありますから、できるだけ食べさせてあげてください。」とのこと。はい、がんばります。
治療が終わって、キャリーに入れようとしたら、ペットシートがしっとり。
替え持ってきてなかったけど、同じ大きさのタオルとビニール袋は持ってきてたので、交換。
受付の女性が、「何かあったらいつでもお電話ください。すぐ獣医師につなぎますので。」と言ってくださる。本当にありがたい。
「けごちん、付き合ってくれてありがとう、お疲れ様、お家帰ろうね。」と帰途に。
帰宅してからもここ2、3日の定位置、玄関の床と、サッシの前の床にペターっと寝たり、時々起き上がって体の向きを変えたりを繰り返すけごちん。
通院させて頂いたお礼と、戻ったことを連絡すると、お気遣い頂いて「次の作業は納期ゆったりめにしておきました」とのこと。本当に助かる...。
途中、魚のスープ1袋分を2回に分けて給餌。
私も慣れて来ているけれど、けごちんもだんだん飲み込み方が上手くなって来てくれてる。
けごちんが呼んでる気がする時は度々手を止めながら仕事。
時々、とってもかわいらしい顔で見つめてるので、久しぶりに動画を撮ったりしながら。
定時を過ぎて、暗くなりかけてから玄関のドアを開けたら、今日も外に行こうとするけごちん。
「さすがにそれはやめて....」ってことで、抱っこして、徒歩15秒の最近改装されてとても綺麗になった広場に。
この広場は猫にゴハンを上げてる人が多くて、今日も野良ちゃんが1人、ゴハンを求めて歩いてた。
7月のこの時期とは思えない爽やかな風に、気持ちよさそうに当たるけごちん。
こんな風に二人で夕涼みするなんて、けごちんがここまでおとなしくなっちゃったからできることだね。
途中で地面に降りたがるけごちん。だけど、今もう洗えないからね...って、降ろさずに、けごちんの好きなねこじゃらしの生えてるエリアに移動したり。
しばらく涼んで (正直寒かった...) 帰宅。
その後もけごちんの様子を見ながら仕事。2回の休憩を挟みながら、バスルームの前に来たので、「入りたいの?」と中に入れたら、バスルームの中でもあちこち移動しながら、具合悪そうに横になってた。
体の向きを変えて横になる時のガタン!って音がする度、様子を観に行ってたんだけど、「あと十数行で仕事が終わるからね、終わったらずっと一緒だからね」と声を掛けた午前1;00過ぎ、またガタンって音がしたので、行ってみたら、体を起こしたと思ったら、すごく苦しそうに口元にあるものを取りたいっていう仕草を今まで見たことがないくらい激しく繰り返して。
バスルームの中だったので、トイレに頭をぶつけるのがひたすら心配で、暴れるけごちんを抱きかかえるようにして頭がトイレに当たらないようにする。
そしてその動きが止まってすぐ、「辛かったね、辛かったね...」と抱きかかえてなでると、もう虫の息... 少し口から血も出てしまってるので、「今拭いてあげるね」とコットンを取りに行って戻ると、もう息が絶えてた。
受け止められなくて。明日、アニマルコミュニケーターさんに来てもらうことになっていて、そのために書類を送ったり、やり取りしていたところだった。さっき「書類届きました。明日伺いますね。」と連絡をもらったばかり。
もう残された時間は長くないかなとは思い始めていたから、最後に何がしたいか、何をして欲しいか、けごちんの心の声を聞かせて欲しかった。
だけどそれは叶わないまま、けごちんは虹の橋へと旅立ってしまった....
その日が来るのは近いかなとは思っていたけれど、今日じゃないと思ってた。
明日も明後日も、アニマルコミュニケーターさんとのセッションの後、通院する予定だったし、今週末は抱えてる仕事もないから、ずっと一緒にいて、お世話できると思ってた。
こんなに早くお別れが来てしまうのなら、アニマルコミュニケーターさんがいらっしゃるからと部屋を片付けたりしてた時間、けごちんとくっついてたら良かった。
それは本当に後悔。
深夜だけど、アニマルコミュニケーターさんにメール。
Twitter で心配してくれていた友達にも報告。
息を引き取った直後は呆然として涙も出なかったけれど、けごちんをコットンで拭いてあげてる間や、
みんなの言葉に涙が溢れて来る。
アニマルコミュニケーターさんも起きてらして、すぐにお返事を頂く。お悔やみの言葉と、このような場合なので、キャンセル料はお花やお供えするものに使ってくださいとのお気遣いに涙。
この呆然と泣きじゃくりを繰り返して、明け方に。
ひどく具合が悪くなったここ一週間、一緒に寝てくれなくなったけごちんと久しぶりに一緒に眠る。
まだ信じられないでいる...