通り過ぎる風が

窓の外でささやく夜

寝返り打つたびに

君の手をさがしてしまう

部屋の片隅に集めた君の忘れもの

捨てる事も出来ないまま

朝日がこの部屋照らしても

残った男が寝てるだけ

このまま夜の果てに紛れて

消えてしまえたらいいのに

こんなに強く君の事想ってるなら

どうしてもっと言葉で伝えなかったんだろう

胸に空いた穴の中へ落ちたまま

抜け出せない日々

どれだけ過去にしがみついても

君はもう新しい温もりの中

千切れてしまった糸を辿っても

君と会えるのは夢の中だけ