家族連れを見ると痛みが走るのかなぁ、瞬時に愚かだって見下す、お前よくこの男の子供を体の中に宿して外に出したなって母親の皮を被った女に言いたくなる
みんな死ねばいい
私はここにいないのに








私の物語には平凡さや穏やかさは似合わないと日々移り変わる刺激で色づける、幸せになりたい、また色が死んだ、新しい色がほしい、さらに遠ざかる、私は日々素直に求めることを忘れ遠回りと言い訳を一生懸命覚える
短絡的で愚かしい、欲を満たすのにも勇気がいるなんて聞いてないよ
私には都合のいいことしか聞こえない
私の物語に必要なのは誰もが軽蔑や哀れみそれかとてつもなく嫉妬にまみれた目を向ける色、刺激
いつまで今だけの快楽を追い続けるつもりなんだろう
立ちたくなくて傷が治ってほしくなくて何にも捨てられたくなくて手放せなくてそのくせガラスの靴じゃなくてガラクタを集めて寂しさを埋めて、愛してよって声を出しもせずに求めて満ちなくてほらねって笑ってその状況もシナリオでどれが本望かもう知らない








私の一部が神聖になったのは、あなたを受け入れたあの瞬間だけ
本当は毎日抱かれたくて
ひとりじゃない時がたくさんほしくて
明日も違う人に抱かれてみる
感覚を鈍らせて、あなたの目の前で溢れたりしないようにする術
あの日のあの瞬間の私が憎い
私は私の体に嫉妬することを覚えた