それでも私は夢をみる
幸せな夢
私にいつか愛する人ができる夢
その彼に私は愛される夢
彼に優しく抱かれる夢
彼に優しく髪を撫でられる夢
彼に過去のことを話す夢
そしたら彼は何も言わず俯くの
それから少し泣いて私は初めて彼の涙を見る、たぶん私は冷静で綺麗だって思うだけ
でも彼は私を惑わす
「なんとなくわかってた」
私のきれいに施された化粧は崩れて彼の腕が私の世界になる
そんな夢を