そもそも何でいつまでも誰かを好きになってしまうのだろう、自分の不完全さを埋めたい欲か、自分を解ってもらおうという傲慢さか、自分の価値が上がった気分になるステータスを求めた結果か、こんな理由しか挙げられない私がどうして愛を夢見るのだろう。私の根底は変わってなくて、ただただ愛されて理解されて胸いっぱいになりたい。私は幸せな女になりたい。私みたいな女だけじゃなくて、世界中の人が羨むくらい幸せにキラキラ輝きたい、お姫様になりたい。どうしてだろう、何処かをすり減らす度、汚す度に、私のこれは浄化される。全てはその純度に気づいてほしいがためみたい。愚かだにゃあ。好きな男に好かれたくて化粧して着飾って演技する私の一番近くにいるあの女みたい。