似たような歌を全く違う人を心に住まわせて聞く その繰り返し
それでも飽きを知ることがないのは一人で生きないように神様が施したほんのひとつの術
いくつものそんな術と一定の記憶力とそれと反してでも同時に忘れることと五感を備えた肉体
それを繋ぐためにひたひたに満ちているのが生とか存在とか
誰かに見えるように
気づいてもらえるように
声がなくても手がなくても歩けなくても自分には誰も見えなくても
例えそうでも