荒川市民マラソン後記-03
ども、YOU-SEEです。
身勝手に連投ゴメンナサイ。
さっきの記事の続きです。
ちなみにその1→その2→その3(この記事)ってなってるんで、暇な時に適当に読んで見て下さい。
シャネルズのランナウェイに励まされて、残り12キロ。
動きたくも無い気持ちを押し殺し、動かない足を無理やり体を使って前に押し出す。
「何でこんな辛い事やってんだろ?」とか、
「リタイヤしたいな、リタイヤしたらそれはそれで皆ウケルかな?」
なんて思ってたけど、自分の本心はどうなのか?って歩きながら向き合ってみた。
考えても考えても答えなんか無くて、
それでも体は前に前にと進もうとする。
辛いのは自分だけじゃなくて皆同じなんだって思った。
動けー!動けー!って足を引っ叩いている人も居たし、
引き摺ってでも前に行こうとしている人を見て
ゴールする事を決意する。
人生でこんなに痛みを伴って辛い事は恐らく無い。
ならそれをやり遂げようと思い始めると
歩いていた足が自然と走り出す。
この時点でもう泣きそうになってた。
自分の意識とは裏腹に、
何でこんなに頑張れるんだ?って自分に問い続けた。
走ってはマッサージ、歩いてはマッサージを繰り返し、
ずっと地面ばかり見ていたのに、気が付くと周りの景色を見ながらゴールに向かっていた。
5kmの標識を見た時、足の痛みもMAXだった。
いつも24時間テレビのマラソンをチラッとみて
「へぇー」くらいにしか思ってなかったけど、あれは凄すぎる。
会場で応援の歌を歌っていて暢気なもんだくらい思ってたけど、
走っている人にしたら最高のエネルギーだったんだなって気付き
過去の自分が何だか恥ずかしく思えた。
ほぼ足を引き摺って歩いて、標識が3kmになった時
自分の歩くペースが徐々に早くなっていった。
歩きながら「ウワッ!」とか「ウグゥ」とか叫んでた。
2kmになった時に、「最後の2kmは絶対走りぬこう」って思って
今までの「無意識に」とは違う本当の自分の気持ちで走り始めた。
ゴールしたら、結婚記念日にこんなんでゴメンネって謝ろうと思った。
最後の1kmの標識が遠くに見えてきたら頭の中で
「あ、最後に聴きたい曲あったのにな…このままだと多分かからないな。シャッフル解除して再生しようかな?」
と考えていた。
でもiPodに集中すると走れないし、痛みを忘れようとしてる気持ちが無駄になると思いそのままにした。
ゴールが遠くに見えて、正直半べそをかいた。
応援する人が「もうちょっとだー!よく頑張った!」って大声で褒めてくれて
涙を堪えるのが大変だった。
そんな中、1kmの標識を目前にしてiPodは僕に最高のプレゼントをくれた。
財津和夫 / 青春の影(携帯からは見れません)
最後に聴きたいなと思っていた曲の一つの「青春の影」
この曲を聴いて走っている僕は、完璧に一つ屋根の下のあんちゃんだった。
ここまで来たらもう涙を堪える必要もなく、
自分の体と精神に感謝してただただ男泣きをした。
残り500mくらいになって、この曲が終わりを迎える。
最後もう一度この曲にしようかと思ったけど、
コイツ(iPod)も今日の自分を支えてくれた一人だと思い選曲を任せた。
そんなiPodが僕にくれたプレゼントはこれでした。
Mr.Children / 終わりなき旅(携帯からは見れません)
もう完璧痛みなんか無くなって一生懸命走ってた。
ゴールに居るであろう仲間や家族にこの姿をみせてやろうと胸を張る事が出来た。
人生で初めて「こんな俺だってカッケー所あるだろ!」って子供に言いきれるって思えた。




ND+PUNCH+アミちゃん+会えなかったけどリョウ君+アネザキ君と彼女+佐々木さん+カンナ応援アリガトウ!
NIKEのHIROSEさん!MINOWAさん!お陰さまで完走出来ました!今は酷い筋肉痛です(笑
サカイケさん、本田さん!やりましたよー!是非オススメします。
ISH-ONE&HIROKOさん、やりましたー!この間話した通りの不安だらけな42キロ、お陰さまで走破っす(笑
それとメッセージやコメントくれた皆もアリガトウ!凄い勇気になりました、本当に感謝してます。
パンチ、素敵な写真アリガトウ。最高の思い出になりました。
ここまで書いてなんだけど、今回のタイムが5:46:37でした(後半ダレダレ
来年は絶対に塗り替えてやろうと思います。
って事で来年も走るぞー!
ATOLA、来年は一緒にリベンジしよう!
また皆走るってさ!
YOU-SEE
身勝手に連投ゴメンナサイ。
さっきの記事の続きです。
ちなみにその1→その2→その3(この記事)ってなってるんで、暇な時に適当に読んで見て下さい。
シャネルズのランナウェイに励まされて、残り12キロ。
動きたくも無い気持ちを押し殺し、動かない足を無理やり体を使って前に押し出す。
「何でこんな辛い事やってんだろ?」とか、
「リタイヤしたいな、リタイヤしたらそれはそれで皆ウケルかな?」
なんて思ってたけど、自分の本心はどうなのか?って歩きながら向き合ってみた。
考えても考えても答えなんか無くて、
それでも体は前に前にと進もうとする。
辛いのは自分だけじゃなくて皆同じなんだって思った。
動けー!動けー!って足を引っ叩いている人も居たし、
引き摺ってでも前に行こうとしている人を見て
ゴールする事を決意する。
人生でこんなに痛みを伴って辛い事は恐らく無い。
ならそれをやり遂げようと思い始めると
歩いていた足が自然と走り出す。
この時点でもう泣きそうになってた。
自分の意識とは裏腹に、
何でこんなに頑張れるんだ?って自分に問い続けた。
走ってはマッサージ、歩いてはマッサージを繰り返し、
ずっと地面ばかり見ていたのに、気が付くと周りの景色を見ながらゴールに向かっていた。
5kmの標識を見た時、足の痛みもMAXだった。
いつも24時間テレビのマラソンをチラッとみて
「へぇー」くらいにしか思ってなかったけど、あれは凄すぎる。
会場で応援の歌を歌っていて暢気なもんだくらい思ってたけど、
走っている人にしたら最高のエネルギーだったんだなって気付き
過去の自分が何だか恥ずかしく思えた。
ほぼ足を引き摺って歩いて、標識が3kmになった時
自分の歩くペースが徐々に早くなっていった。
歩きながら「ウワッ!」とか「ウグゥ」とか叫んでた。
2kmになった時に、「最後の2kmは絶対走りぬこう」って思って
今までの「無意識に」とは違う本当の自分の気持ちで走り始めた。
ゴールしたら、結婚記念日にこんなんでゴメンネって謝ろうと思った。
最後の1kmの標識が遠くに見えてきたら頭の中で
「あ、最後に聴きたい曲あったのにな…このままだと多分かからないな。シャッフル解除して再生しようかな?」
と考えていた。
でもiPodに集中すると走れないし、痛みを忘れようとしてる気持ちが無駄になると思いそのままにした。
ゴールが遠くに見えて、正直半べそをかいた。
応援する人が「もうちょっとだー!よく頑張った!」って大声で褒めてくれて
涙を堪えるのが大変だった。
そんな中、1kmの標識を目前にしてiPodは僕に最高のプレゼントをくれた。
財津和夫 / 青春の影(携帯からは見れません)
最後に聴きたいなと思っていた曲の一つの「青春の影」
この曲を聴いて走っている僕は、完璧に一つ屋根の下のあんちゃんだった。
ここまで来たらもう涙を堪える必要もなく、
自分の体と精神に感謝してただただ男泣きをした。
残り500mくらいになって、この曲が終わりを迎える。
最後もう一度この曲にしようかと思ったけど、
コイツ(iPod)も今日の自分を支えてくれた一人だと思い選曲を任せた。
そんなiPodが僕にくれたプレゼントはこれでした。
Mr.Children / 終わりなき旅(携帯からは見れません)
もう完璧痛みなんか無くなって一生懸命走ってた。
ゴールに居るであろう仲間や家族にこの姿をみせてやろうと胸を張る事が出来た。
人生で初めて「こんな俺だってカッケー所あるだろ!」って子供に言いきれるって思えた。




ND+PUNCH+アミちゃん+会えなかったけどリョウ君+アネザキ君と彼女+佐々木さん+カンナ応援アリガトウ!
NIKEのHIROSEさん!MINOWAさん!お陰さまで完走出来ました!今は酷い筋肉痛です(笑
サカイケさん、本田さん!やりましたよー!是非オススメします。
ISH-ONE&HIROKOさん、やりましたー!この間話した通りの不安だらけな42キロ、お陰さまで走破っす(笑
それとメッセージやコメントくれた皆もアリガトウ!凄い勇気になりました、本当に感謝してます。
パンチ、素敵な写真アリガトウ。最高の思い出になりました。
ここまで書いてなんだけど、今回のタイムが5:46:37でした(後半ダレダレ
来年は絶対に塗り替えてやろうと思います。
って事で来年も走るぞー!
ATOLA、来年は一緒にリベンジしよう!
また皆走るってさ!
YOU-SEE