いつからなのか知らないが…

ちょっと前に横浜に行った時に、
桜木町のグラフィティが描かれている壁が工事されていた。
高校生の時夜中にバイクでここを通って、
友達と眺めたり、ノートに描く程度の落書きの為に絵を学んだりした、
ある意味第二の学び舎でもあるこの壁画が削られていた。
話によると老朽化した高架下の安全性を高める為の工事で、今は外壁を削っているらしい。
で、その後には地元の小さい子達が今度は絵を書くらしい。
とは言え、あの絵が完璧に無くなってしまうと思うと悲しい。
削る方の中にもきっと「コイツはスゲーな!」と言って削っていた人も居るはずだ。
これが肌で感じる時代の流れなんだろうな。
壊して新たな物を作る。
これもHIPHOPの精神。
次はどんな作品が生まれるのかな?
YOU-SEE