Photolog ~ Urban Bank ~
自分が乗ってるチャリはバンク用。
つまりは競輪競技用の自転車です。
んなもんで、原点を知ろうと思い、人生初、競輪場へ行きました。
自分たちの予想では、ある程度雰囲気は予想していましたが、、、
予想以上でした。
完全にスラム 感が漂ってました。
場内のそこらじゅうにあるゴミ。
飛び交う罵声・野次。
ナイターを選んだせいか客層も若者はほとんどいなく、おじさん達でいっぱいでした。
せっかくカメラも持ってたのでバンクを撮ろうとすると警備員さんに止められました。
場内は撮影が禁止らしい。
僕:「そうなんですね~。すみません。」
しかし、その警備員さんの言った禁止の理由が異常でした。
警備員:「場内には色んなお客さんがいるから中には顔を撮られたくない方もいるんですよ。」
僕:「あ~そうですか~」
警備員:「時々間違えて顔が映ちゃってトラブルになっててね、」
僕:「?」
警備員:「 袋叩きにされる 場合があるからねぇ 」
僕:「・・・・・・・・。」
まぁでも簡単に撮影許可は取れます。
許可を取ってもトラブルは免れないですが。。
http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/guide/question/index_04.html
ま・まぁ とりあえずレースを観る事に。
この競馬場の良いところはスタートラインを間近で観れる事。
柵をはさんで目の前です。しかし足が太かった!素晴らしき腿筋。
飛び交う罵声は置いといて、
走り出しはゆっくり、最終レーン前まで選手は様子を見ながらって感じ。
クライマックの最終ライン。
チーターのようでした。
最終レーンのスピードが半端じゃない!
かっこ良すぎる。
しかし走り終ってもずーっと飛び交う罵声。
はっきり言ってこのスポーツ、ストイックでなければやっていけない。
本当に走るのが好きでなければ僕だったら続かないです。
でも本当にかっこ良かった。
==========================================================================
先ほどの警備員のおじさんが言っていた事とは違い場内の展示コーナーでは撮影がOKでした。
販売のお兄ちゃんも是非是非!ってな感じで。
それと売店のおじさん・おばさん達はそりゃもう本当にいい方達ばかりでした。
「また来てね!」とか「もつなべ大盛りにしてあげる!」とか。
僕が思うに場内の人達はもっと若者や一般の人に来てほしいんだと思った。
PUNCH