さっき

仕事の気分転換に、家の前で自転車に乗ってました。

そしたらヤンキーの女の子二人組みがケンカしてて、止めようかと思ったけどケンカの内容を聞いてて止めるべきじゃないなと思ってやめました。

彼女達は大声で

A「止めなよ！人生棒に振るよ！」

B「ウルセー！テメーに何が分かるんだよ！テメーみてーに甘っちょろい人生じゃねーんだよ！」

A「もしかしたら生きて帰って来れないかもしれないんだよ！良いの？私はそんなのイヤだね！」

B「私は今まで何やってもダメだったんだよ！勉強だってやっても結果が出ないからこんな人生歩んできたんじゃねーかよ！出来ない人間の気持ち分かるのかよ！」

A「私だって出来ること、出来ないことがあるから分かるよ！自分の得意な事やれよ！出来ないなりに努力しろよ！」

何のケンカかよく分からないけど、生きて帰って来れないって…黒すぎでしょ。

しかも女の子だ。

よっぽどの覚悟だろうけど、止めてるA子ちゃんは突き飛ばされて転んでも止めていた。

A子ちゃんの止めようとする気持ちの方がよっぽどだと思う。

その気持ちに気が付いたのか、二人は泣いて公園のベンチに座ってました。

昔、自分も友達と大声を張り上げてケンカした事を思い出した。

その時も将来の話だった。

自分の考えを持つのは良い事だけど、他人の話に耳を向ける事は大切。

何が正しいかも僕自身よく分からないけど、正しいと思った方向に進んでくれると良いっす。

川崎、人間味溢れる良い街だな。

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