運命
生きている間に様々な運命に直面します。
あ、全然真面目な話じゃないです(笑
今日、本屋に行った。
本屋で本を買う時は、ほとんどがたいして買う気が無い時が多い。
そして巷で話題の○○と言うのに疎い僕は、制限時間十五分の中で「何か無いか?」といつも本屋をグルグル歩き回ってます。
制限時間の十五分は「それだけ探しても無ければ諦めましょう」ではなく、
十五分経つとインクの匂いでお腹が痛くなってしまうからです。
僕の本の選び方はタイトルでどれだけ興味を引っ張ってくれるか?です。
そんな中、今日は腹痛に襲われる事も無く、無事に本を買う事が出来た。
子を持つ僕としては、無限大の愛を注いであげたい所。
出来る事なら僕も子どもの心に寄り添い続けたい。
そんな風に思わせてくれたこの本、思わず手にとってみました。
基本的に作者はほとんど見ません。
ジャケ買い、いや、ジャケチェックが第一関門です。
誰が書いてるか気にしない分、文章の書き方が自分に合うかと言うか、読み易い書き方かどうかは重視してます。
で、読み易そうだなーと思い買いました!
家に帰って本をペラペラめくっていたら、「あれ?灰谷健次郎?持ってたなー!」ってなって、以前もこの方の小説を買って読んでました(笑
なかなかこんな偶然って無いですね!
雨の中、運命的に出会ってみました。
YOU-SEE