ふと思った。(父側の話
僕にとって、加山雄三は神様の様な存在です。
なぜなら、物心ついた頃から家族で出かける度に父親が車内で加山雄三をかけてたからです。
お陰で海が好きになりました。
身の程知らずか、サーフィンにも手を出した。
中学生の時、旅行バスの中で「君といつまでも」を歌ったら友達が増えた。
でも高校生になってその湘南サウンドのマイブームは桑田圭祐へと移って行きました。
先日iTunesで「君といつまでも」を見つけて思わず買ってみた。
久々に聞くと何だか物凄い懐かしさが溢れました。
「お!良いね~!来た来た!」
まさにそんな気分。
もし考えるならこう考えたい。
これが父親なりに伝えたかった素晴らしい音楽だったんじゃないかと。
小学生の僕はそんな事も分からずに、
せめてもの反抗として
ドラクエⅢのオーケストラ版のテープを買ってきて
「加山を止めてドラクエ聞こうよ!」
そうダダをこねてました。
今思うと僕も凄い手で来たな!斬新!と思って笑ってしまいました。
とりあえず、これが父親側の話です。
YOU-SEE