floatingsoulさんのブログ -43ページ目

慣れ

もう入社して5ヶ月。

もう?
まだ?


私は会社にも慣れ、仕事にも慣れ、遅刻にも慣れた。

っておい!!

そりゃあ下手なノリツッコミも出ようってもんよ。

おい!!

まだ試用期間だっつう。

おい!!おい!!

つかそんなことより、
遅刻って一番カッコ悪いっつうの!!


明日から8時間睡眠+目覚まし時計だな。


てか、今日行ったらクビ言い渡されるかも。

…おい汗

あなたと…

「お前のこと、考えてるよ!」

って声が聞こえてきそうなカップル。


男にとっては、仕事する日、友達と遊ぶ日、家族に会う日、の中の、彼女とデートする日。

女にとっては、仕事で彼に会えない日、彼に断って友達と遊ぶ日、時には女でなく娘に戻りたくて家族に会う日、そして嬉しい楽しい不安な彼とデートする日。


行動は同じでも、捉え方でこんなにも違う。


男の無邪気さを、私はいつか愛せるようになるだろうか。

あるいは女性的な男を愛するのだろうか。

男らしい男は可愛く、
女のような男は安心する。

私はどちらのタイプとくっつくのだろうか。

男の、可愛い可愛い、無邪気さよ。

いっぱい歩く、私が好き



半分迷ったまま一時間半歩き続けた。


私は落ち込むと、歩く。


たくさんたくさん、

知っている道を少しそれた所から始まる分からない街を、歩き続ける。


まるで私の人生のようだ。


手に入れたいものがはっきりすると、

何故か遠回りして辿り着こうとする。


別に散歩したかったわけじゃない。

運動でも腹ごなしでも、ない。


ただなぜか、遠回りした方が得なような気がして、延々歩き続けてしまうのだ。


このまま歩き続けても目的地には着けなくて、やがて歩けなくなって夜中になってしまって、携帯の電池も切れて…と恐怖を感じながら、


誰が見ているわけでもないのに、
自分に向かって平気なフリをしてみせ、
分からないまま歩き続ける。


「いつもこうだ。」

と思う。

そんな自分は自分でしかなくて、

右を見ても左を見ても自分でしかなくて、

絶望という真っ黒い温室に包まれて、

それでも歩く。


なんだかんだで私は保守的だから、

けっして「野宿をしよう!」なんていう刺激的なストーリーは生まれずに、

たいてい駅や家やホテルに着いてしまう。


心底がっかりし、身体は疲れはて、少し安心し、心はやはり満たされず。


「私に必要なのは歩くことではない。一緒に歩いてくれる人を見つけることだ。」

と、同じ結論に達し、

その日の深夜、少し泣くのだ。




こんな自分が好きか?


こんなにも正直に寂しい私は、

可愛らしいが年を取りすぎた。

しなだれかかるには迷惑だし。

早く、孤独を食べ尽くしたい。




こうしてまたお笑いやサスペンスを見て刺激を刻み込み、

私はうつむいたままだ。




いっか!!

家帰ってきたし!!