巴水作品でも特に評価が高いのが雪景色の作品です。
その中でも名作と言われているのが、『三十間堀の暮雪』です。
これは、巴水が町を歩いていたとき、突然降り出した雪を描いてできた作品
でした。
摺りの段階で、強く降る雪と、弱く降る雪のマダラな雪のリアルさを出すために
、版木にヤスリをかけて表面を磨耗させるなどの工夫がされています。
画像でみるより本物はもっと良いですよ。

