来月後半に引っ越しするんですが引っ越し手続きがたいへんです
今日も処分する家具の見積もりのために業者さんを呼びました
すごく高くてびっくりです
新しいマンションのインターネットの配線工事の電話がよくかかってきます
社会人になったらそんなにネットを使わないような気がするので
iPhoneをテザリングしようかなと思います
前から気になっていた映画があったので借りてきました
私はただでさえ、あらすじや要約のように話をまとめることが苦手なんですが、
映像だとますます文章で表現しずらいです
なので感想しか書けません
邦画「ベロニカは死ぬことにした」 (2005年)
真木よう子さん好きです。
でも、昔からのファンではないので今の印象とは少し違う若い真木さんが新鮮でした。
作品のなかで真木さんの演じるトワが初めてオナニーをするシーンがありましたが、そのシーンで真木さんは上半身ヌードになっていました。
女の私から見ても、スタイルがいいなと思いました。
トワは自殺未遂をして田舎の精神病院に運ばれ、余命1週間から10日と宣告されます。
そこで暮らす患者たちはやはりどこかおかしくて、何故自分がここにいるか分からないトワは苛立ちを感じます。
しかし、4日目にはすでにその独特な病院の雰囲気に慣れていました。
トワ目線で作品が描かれているのでトワだけがまともに感じるのですが、やはり彼女も「普通」や「まとも」から少し離れた人間なのかもと思いました。
ただ、あの病院に行けば、誰もがあの場所にいてもおかしくない人間なのかもしれません。
患者たちは好き勝手に自由気ままな生活を営んでいるようで、やはりトラウマがあり心の闇があります。
どうやら、この作品はポルトガル語で書かれた小説の日本映画版らしいです。
なのでタイトルがベロニカなのでしょう。
この作品の舞台になっている病院の建物や周りの自然風景が素敵でした。
笑顔で楽しんでいるシーンで流れる少し悲しげな音楽も良かったです。