翻訳の仕事といえばもともと在宅ワークが一般的で毎朝出勤する方のほうが珍しいと思いますが、
インターネットの普及とともに語学力はさほどではなくても始めやすい仕事になりました。
何故ならばウェブ上には翻訳ツールがありますし、ブラウザによっては数ヶ国語については勝手に翻訳してくれるからです。
もちろんそのままでは通用しない日本語になりますが、変だなと思う部分を修正すれば一丁上がりです。
ただ、単語だけを訳すのではなく、その国の文化とか風潮を知っておくことで、より正確な翻訳が出来るようになります。
例えば欧米では料理を振舞ったりプレゼントをするときには余計な謙譲語を使いません。
日本人であれば通用する「つまらないものですが」の一文は誤解されるだけで「つまらないものをよこすな!」と受け止められてしまいます。
辞書がないから、語学力が無いからなんて言い訳は江戸時代に辞書もない状態でターヘルアナトミアを訳して解体新書を世に広めた前野良沢や杉田玄白、中川良庵の信じられない苦労を知ってからにしましょうね!