
初めの1丁は前オーナーから譲り受けたもの!
一丁一丁手作りで生まれる小林ハサミ店の万春楽シザーは同じようで全然持った感じの違う特別な物ですっかり魅力されました。
その後、自分でハサミを買えるようになり数丁のハサミを持ちました。
後輩が出来た時、前オーナーにしていただいたように自分の使っていたシザーを譲り想いも伝えました。
さらに美容師として成長していくなかで少し心に怠慢な所がでていたのか、その時出会う万春楽は手に馴染みが悪く感じました。
そんなとき万春楽シザーに刻印されている絵をみて新たな教えを頂きました!

「実るほど頭のたれる稲穂かな」
いつも美容師さんとその先にいるお客様のことを一番に考えている腰の低ーい職人の小林さんが浮かびました。
僕の知る15年間かわらず低い姿勢で接してくれる職人さんです。
僕がアシスタントの時からスタイリスト、チーフ、ディレクター、統括ディレクター兼店長と役職をあげてもそれは変わらない一人の美容職人として接してくれます。
偉くなるとは稲穂でいうと実ること、時が立ち実れば実るほど頭は垂れ下がるんです。それはこれまで成長させてくれた沢山の周りの方々への感謝の気持ちで一杯になるからだと思います。
これからも、そんな想いのこもったハサミを使わせていただきもっと感謝の数を増やしていけるように頑張ります!





