【富士フイルムコラム】悪質な口コミ対策:相手方に直接連絡して解決へ導く2つのアプローチ
当事務所の弁護士田村勇人が、富士フイルムの獣医療コラムを執筆させていただきました。悪質な口コミ対策:相手方に直接連絡して解決へ導く2つのアプローチ(獣医療従事者向け) | 富士フイルム [日本]www.fujifilm.com以前のコラムで、動物病院における悪質な口コミ対策として、以下の3つの方法をお伝えしておりますのでそちら是非ご一読ください。動物病院における悪質口コミ・カスハラ対策と「転院」を促すアプローチいつも日々の診療お疲れ様です。 本日は、多くの動物病院様が頭を悩ませている「悪質口コミ・カスハラ(カスタマーハラスメント)への対応策」についてコラムを執筆いたしましたので、ぜひご一読ください。動物病院(獣医師)には獣医師法に基づく「応招義務」があり、原則として診療を拒むことはできません。しかし、度を越えた迷惑行為を行う飼い主様に対しては、例外的に診療のお断り(応招義務の免除)が認められるケースが存在します。本コラムでは、法律違反(応招義務違反)を回避しつつ、角を立てずに「転院」を促すための【基本的な文章構造(4つのステップ)】を分かりやすく解説しています。応招義務違反にならない「転院連絡」の4ステップ 【事実の明示】:問題となった具体的な書き込みや言動を客観的に指摘する 【病院側の見解】:カルテに基づいた正しい事実経過を冷静に説明する 【信頼関係の喪失】:「信頼関係がない状態での診療はペットのためにならない」と毅然と伝える 【転院の提案】:他院への転院を促し、医療記録(カルテ等)の提供を申し出る悪質なクレームへの対応を個人任せ(属人的)にせず、病院全体として「カスハラ対応マニュアル」を完備しておくことは、スタッフの皆様が安心して働ける環境作りのために不可欠です。フラクタル法律事務所様が開発した「オンライン同意書システム(具体的な文面の雛形提供)」もございます。今後の病院経営の一助となれば幸いです。