こんにちは、MP935Tです。
本日は9/3。ひっくり返して39(サンキュー)なこちら
チョロQ QQQパック (サンキューパック)
開封済みのジャンク個体ですが、パッケージがキレイだったので
「持っていないよりは・・・!!」と思い、落札
 
昨年にはシュリンク包装された未開封個体が2,3個ヤフオクで出回って1万円を超えてましたね。
 
中身は「必ず入っている」と「ランダムで入っている」で構成されています。
チャンス1と2の通り、1/24の確立で「とうめいチョロQ ランチアストラトス ターボ
抽選で240名にオリジナルトレーナーが当たるチャンス!
後者のデザインが気になりますね。。。。
 
当時は梱包無しで販売していたチョロQですが、初のQQQパックはスリーブ式の箱で
ミニ辞書くらいの厚み。
封の部分のデザインが袋とじみたいでワクワクしますね
 
反対側には間違い探しコーナーの記載があります。
ココを見るまで存在に気づきませんでした
イラストはポルシェ911の930ターボでしょうか?
 
QQQは左詰めではなく、センターが一番上に重なるデザインでQの字体の中にカタカナで読み仮名が入ります。
翌年1984年の「特別仕様社PACK」ではオリンピックを模したQQQQQロゴも採用されていましたね
 
側面のロゴは80年代によくみられるグリーンとイエローのチョロQロゴ
TAKARAはまだ赤くないですね
 
背面のロゴはだっこちゃんでカタカナでタカラの古いタイプ
中に入っている(可能性がある)ラインナップが一覧化されてますが、どうしても各写真は小さめです。
 
1/24の確率、とうめいチョロQの写真は黄色ウイングに灰色ホイールですが、チョロQ 大図鑑では水色ウイングに銅色(金色?)ホイールの個体が掲載されており、何種類あるのか気になります。。。。
 
なお「ペニーレーサー」が必ず1台入っているため、グッズだけで損。
ということは回避しています。
 
朱色の内箱を辞書のように引き出すと、フォルクスワーゲンビートルの大きなイラストが入った一回り小さい箱が登場。
 
朱色の内箱とこのイラスト箱にはスキマがあるので、グッズによってはこのスキマに詰めていたと思われます(違ってたらすみません!)
 
外箱 (スリーブ, 最後列)
内箱 (ベロ付き, 右) 背面に間違い探しコーナー付き
イラスト箱 (これもスリーブ, 左)
 
このイラスト箱もスリーブ式で更に薄い朱色とブルーの箱が中から出てきます。
もうこれマトリョーシカ方式です
 
ようやく最深部
朱色の箱にはボールペン
ブルーの箱には表彰状とライセンスが入ってました
 
ボールペンには金で印刷アリ
見えにくいですが、VWビートルのイラストもあります
時代背景を考慮するとスーパーカー消しゴムで遊ぶことを想定しているかと思います。
 
表彰状は1枚かと思いきや10枚くらい入ってました(笑)
サイズ、質感としてはポストカード的なアイテムですかね
これも全周にVWビートルがあしらってあります
 
セロテープが変色しており、時の流れを感じます。。。。
 
朱色の大きい方の内箱に入っていた消しゴム
40年前の消しゴムを手にするとは思わなかったですね。。。。
 
カバーにはこれまたビートルですが、文具を積載されてます(笑)
結構これちっちゃいです
このイラストの雰囲気は「チョロQ 空を飛ぶ」やクルマブックの初期で見られるイラストと近しい感じがします。
 
恐らく、ピッタリと梱包されたまま月日が経って、貼りついてしまったと思われます。
消しゴムカバーの青が剥げた所がイラスト箱の外面に残っていました。
 
AQライセンス 1984
表彰状と一緒に出てきました。
名前シールもしっかり残っています!これはうれしい!
 
裏面には注意事項も
プラ製で免許証とかと同じサイズ感です。
当時レース大会が各地で盛り上がっていたことを示す1アイテムです
 
STRATOSの文字の書き方的に恐らくこのストラトスターボも中村安広先生のイラストだと推測しています。。。
 
個人的な調べでは1985年頃のクルマブックから起用されていたと思い込んでいたので、この1983年12月のQQQパックのイラストも中村安広先生のであれば、より前からTAKARAと仕事をしていたという実績になります。
 
右下の表記的に定価は1000円でしょうか。。。。?
この1983年12月のQQQパックはチョロQ史上最初のQQQパックとのこと
年に1度の福箱的な扱いで、お年玉を投じた子も多かったとか。。。。
 
完品ではないですが、触れることができてとてもよかったです。
ではでは
 

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