こんにちは、MP935Tです。
本日はこちら
チョロQ カストロール・トムス・スープラ
正式は商品名はわかりませんが、台座の記載から「GTオフィシャルグッズ 超リアルチョロQ」というのは間違ってなさそうです。
後発の「リアル仕上げ」ではなく、「仕上げ」が入ってないので別枠っぽそうな気がします
 
超と言っても間違いのないカッコいいカストロールカラーのスープラ
後発のトイザらス限定 「カストロールレーシングセット」よりもカストロールのグリーンが濃いですね
GTマシンらしい1本ワイパーの印刷再現も良いですね!
 
他のレビューによると、1998年発売のカストロールスープラのチョロQ(当方は未入手)がスープラ純正ウィングだったのに対して、この1999年発売は大型リアウイングに変更されていることから、本チョロQの開発過程で大型ウイングが初採用された可能性が非常に高いと思われます。
 

https://wakasan.shin-gen.jp/menu/minicar/supra/page029.html

インターネットはやっぱこういう構成が落ち着きますね(老人化?)

 
シャーシはツヤ黒で塗装したような質感
段付きの台湾製、ゴミが付着していますが、これは台座との接着を丁寧に剥がした結果です。。。(これが割と手ごわいです)
 
パッケージです。
チョロQではかなり珍しいシリアルナンバーつき
しかも本体ではなく、台座とボール紙に記載という。。。。
確かに1/43とか1/18のミニカーでは台座に金属プレートを取り付けて、シリアルナンバーを打刻やらレーザー刻印する手法が見られますね。
 
台座の背面には実車の写真入り
ここはトヨタを省いてますが、恐らく当時の参戦名義を優先したのではないかと思われます
No.36のドライバーは黒澤さん(ガンさんの御子息)と関谷さん(現役!)ですね
 
左が後発の「カストロールレーシングセット」です。
グリーンの色味の違いが伝わりますでしょうか?
 
サイドも若干のカラーパターンやハチマキ、ロゴの位置違いがありますが、これは実車の年式由来や生産時期の差によるものではないかと
 
 

リアも一応

 

1999年といえば20周年記念でチョロQ自体がとても盛り上がりはじめた時期です。

ちょうどコレクター志向になりつつあったチョロQへの「シリアルナンバー」の採用は当時の過熱ぶりを物語る要素だと断言できるでしょう。

 

ではでは

 

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