こんにちは、MP935Tです
本日はこちら
チョロQ トヨタ TS010
ルマンNIPPONチャレンジセットの1台
SWCが1992年限りで消滅してしまい、翌年1993年ルマンに参戦
国内戦での屈辱を受けて空力・パワー・信頼性が「熟成された」TS010です

結果は残念ながらトランスミッションのトラブル連発に見舞われ総合4位
ライバルプジョーが1-2-3位を独占し、圧倒的な完敗を喫します。

赤と白で構成された日の丸ボディカラーをしっかり再現。TDPのセット品は5本スポークでしたが、今回は実車に沿ったメッシュタイプが採用
ノーズの長さとキャビンサイズ、リアウイングといったバランスのとれたディフォルメは素晴らしいですね!

シャーシも一応
HG期の刻印がしっかり残ってますね、1992年のままです。
CHINA部分だけTaiwanから入れ替えてそうですね

スポンサーはZENTやデンソー、ミシュランとちょっと少なめな構成
36号車は予選では光る走りを見せ、プジョーに割って入る2番グリッドを獲得
エディ・アーバインと鈴木利男、関谷正徳がドライブ

デイレースなのでライトカバーが閉じてるのが大きな違いです。

んん?こう見るとサイドの塗り分けはちゃんとホワイトを挟んでるTDPシリーズの方が忠実に再現出来てますね??

トヨタスポーツ(TS)の出発点となったTS010
トヨタは悲願の総合優勝まで30年というあまりにも長すぎる年月を待つことになります
ではでは