こんにちは、MP935Tです
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チョロQ zero オートザム AZ-1
「日本のスーパーカー」と銘打って展開を続けるチョロQzeroから80車種目としてAZ-1が製品化されました!
キュート&クールとまさにうってつけの配役、実車登場から30年経つ今だからこそ注目したい1台です!!

丸いリアコンビネーションランプは大きく、可愛さに貢献してます。
2トーン塗装のガンメタもよい発色です。
実車同様のリアタイヤハウスのラインが素晴らしいですね

ホイールベースはドア長に合わせた長さ。
ヘッドライトの角から立体感が伝わるでしょうか?

軽規格ながらスポーツカーとしてのプロポーションを持つだけでなく、日本車唯一のガルウイングドア採用も相まって、注目されました

今回驚いたのは2011年より絶えず刻印されていた 「HOBBYCAR」が省かれた事
※注 フェラーリでは一部省かれました

A品番と同じようなデザインから往年のコレクターには喜ばれましたが初めて変更が入りました
 

従来のシャーシ刻印はこちらを参考ください

明らかに別パーツ化されているフード部分は今後の展開を期待させてくれます!
実車はF6A型の内の3気筒DOHCターボエンジンがミドシップにレイアウト。これは同年代のアルトワークスと同機で現行のK型エンジンの前代でもあります。

フロントのディティールにも注目
黄色いナンバープレートなのはもちろん、ボンネットも丸々別パーツ
ダクトは穴こそ空いてませんが遠目では全然気にならないレベル

オートザムは1989年発のマツダ販売5チャンネルの1つ
で軽自動車の取り扱いを主とし、ランチア・テーマなども含まれてました

平成が終わってからもう5年
ABCトリオの中でも別格の奇抜さを感じるAZ-1
しかしながらバブル崩壊や実用性から生産台数は伸びず、4400台ほど
日本には早すぎたクルマなのかもしれません。
ではでは