こんにちは、MP935Tです
本日はこちら
チョロQ⚡(2022〜) トヨタ86(ZN6)

いよいよこのブログでも登場、賛否両論、物議を醸し出してるタカラトミー発の新しいチョロQです。

2012年に"復活"した86の2016年マイナーチェンジ後を採用、これはチョロQ zeroとの被りを避けたので良い選択

 ですが、既に現行はGR86(2021〜)にスイッチしてます故にちょっとリサーチが弱いんじゃないんでしょうか?

うーんこのパーティングラインの処理()
定価2000円でもこうなってしまうんですかね
コインホルダーの存続には安心しましたが、シールのデザインがシンプルすぎてセンスがないですね。
トヨタのエンブレムでも何でも入れればいいのに、ここは過去のスタンダードシリーズを振り替えって欲しい所。

概ねzeroの設計のパクリでしょう。
電動とあってホイールはまあこんなもんすよね
メッキじゃなくていいんで、立体感ある造形の樹脂ホイールになれば共通でも違和感ないと思います。

窓部分の面積に対して、ホイール間のボディは半分以下の面積。これは勝野さんだったら絶対にしないでしょう。ドアが途中から狭くなって違和感です


自動走行となった電動シャーシはわかりやすいオンオフスイッチのみ
かなり平たいですね、このシャーシに合わせてボディを作るので不格好になる訳です
2014年に発売されたQ-eyesはぶつからないギミックが売りでしたがやめちゃったんですかね

駆動はボタン電池2つ
明らかに高さを占有してますね
これまでのトイラジは小さな充電池駆動なので、個人的には悪化してる印象
とはいえ、交換で長く遊べる可能性があるのは評価したいです。

ボディノーズ部分には「重り」がついてます
これによってノーズデザインが更に制約されます。

第1弾のラインナップにのみ初回仕様特典としてチョロQコインが付属。
コインホルダーによるウイリーをアピールしたいといったところでしょうか。
本製品1番の魅力ともいえます

しかしその肝心のコインは全く刺さらないうんこ仕様
購入者をバカにしているのでしょうか。
何がしたいのかわからない。
というか事前にテストした?

無駄にでかいパッケージ
売り場でのアピールは大事ですから致し方ないでしょう。
他社ミニカーに続いて視認性のあるブリスター製を採用、強度もあっていいと思います。
が、底面の広い四角錐型なので保管がめんどくさいです。いや、保管する価値があるのかどうか。。。

もうあんまり記録する気がないので省きますが、プルバックすると勝手に爆走を始めます。
試してみると割と技術の進化を感じて面白かったですがとても2000円の価値は見いだせないです。。。

動いてるの見たい人はこちらどうぞ(丸投げ)

第1弾のみコインの収納スペースがあります。
そしてコインだけ日本製。実質A品番

葛飾立石の真打ち。
決してマイナス点のみでは無いですが、ファミリー、コレクター共に喜ばれるものでは無いと思います。
もちろん強すぎる懐古肯定は却って逆効果ではありますが、本シリーズに限ってはなんともいえない方向に進んだという印象

発売から半年を経て770に値下げした某家電量販店にて購入、2023年3月時点で500円まで安くなってもなお売れ残るチョロQ
今後のメーカーの動向にはあまり期待はできないでしょう。