こんにちは、MP935Tです。
本日はこちら
チョロQ zero 童夢-零
既に当ブログでは発売日レビューを投稿していますが、改めて簡易スタジオでしっかり撮影
1978年の春のジュネーブショーで公開された日本発スーパースポーツカーが時を超えてチョロQ化

チョロQの歴史背景として「スーパーカーブーム」といった社会背景がある以上この車種がこれまでなかったのはむしろ不思議なくらいです。ありがとうトミーテック

 

コインホルダーシールの大きな童夢ロゴがまた嬉しい
バンパーの出っ歯具合はそこそこで、各所彩色はいつもの高いクオリティ
中央のくぼみもうまく再現していますね~
コインホルダーの全高より低いですね(笑)
 
完全クリアのウインドウ周り、フラットゼンマイによって内装再現
この辺はzeroシリーズでは非常に新しい試み。
これまではオープンカーのコックピットが一部再現されたことはありましたが、童夢零くらい凝っているのは初
ワイパーはかなりシャープ、屋根面積の狭さも実車譲りです
 
フロントが低すぎてラジエーターがほぼ地面と水平な構造の童夢-零はノーズ下にこれが露出
チョロQzeroでもここをしっかり再現してきました、恐るべし。
シルバーとブラック部分が塗り分けになっていることから、シャーシからノーズ下部分は一体となっていることがわかります。
 
シザードアの根本部分をしっかり造形
シートは寝そべるような形状ですが実はこれが正常。全高1mとない実車はサイドウインドウ(黒塗り部分)に頭の位置がくるとのこと。。。
ウインドウ横の色味の違う部分も手抜くことなく再現、素晴らしいです。
 
チョロQのディフォルメ傾向とは異なるロー&ワイドを極限まで攻めた1台
ただ単に低くしただけでなく、実車の雰囲気をしっかりと感じれるところに設計の凄さを改めて感じます。
ではでは