こんにちは、MP935Tです。
本日は少し変化球です。
右は前回まで登場したチョロQ zeroのランボルギーニカウンタック 5000QVですが。。。
左は私のむかーしのリペイントです。
 
ベースは左のブラックのカウンタックLP500S
ということで9年の時を超えて、徹底比較!!
ノーズ部分はどちらもいい雰囲気です、ワンダおまけ(左)はトレッドがややワイド。フェンダーの膨らみを強調したため、ヘッドライト周りも曲線が生じています。
 
リアウィングのディティールはzeroが一歩抜きんでていますが、ワンダおまけも雰囲気は十分。
造形の凹凸ラインもzeroのほうがクッキリしっかりしてガシッと見栄えに貢献していると思います。エンジンフードのデザインはワンダおまけのほうが「お馴染み」らしさがありますね
 
オーバーフェンダーや全長にも注目していただきたいです。
 
非常にい大きな違いを感じるリアスタイルですが、これは後述のサイドと見比べるとわかるトータルプロポーション故の結果でしょう。
「おまけ」とはいえ、2012年にランプ塗り分け、ロゴ再現、マフラーなどを追及した500Sは賞賛に値するでしょう!
 
以上を踏まえてのサイド
本家チョロQzeroは勝野さんの設計により、フロントの低いところからリアエンドやや高いところまで緩やかでキレイなラインを描いてます、それをバランス取るやや高いリアウィング
 
その一方でワンダおまけはフロントノーズの低さこそzeroと近しいポイントですが、トップまでがほぼストレート、リアエンドはグッとさげた結果ウィングでトータルの高さをトップと同じところまで揃えるという別方向でバランスを取ってはいるもの、どうしても実車からやや離れてしまいました。
 
これは缶コーヒーのおまけ故の梱包サイズを含めた設計の制限が起因しているのではないかと思われます。
とはいえ、ホイールデザインも実車踏襲、サイドウィンドウの分割ラインやNACAダクトといった
ポイントを押さえているのは評価したいですね
 
ホビーとしてはもちろんチョロQ zeroに軍配ですが、2012年に缶コーヒー(120円程度)におまけとしてついていたのはやはり魅力的でした。
 
(おまけのワイドなリアタイヤもツボです)
 
以下各部写真など
(グレートマジンガーみたいですね)
 
ワンダおまけのリップ鋭利っぽさも好きです。
 
念願の比較でした。
ではでは